〈No.43〉 ページ6
sideシュウ
.
僕は自分の部屋に帰って来た
僕と白竜、あとチームのメンバーと昨日行っていたとこは
ゴッドエデンという孤島
ｼｭｳ「 …はぁ 」
ゴッドエデンに行くと白竜から聞いたとき僕は素直に行きたくないと思った
そのとき、彼女の顔がAの顔が頭の中に浮かんだんだ
ｼｭｳ「 う〜… 」
僕はベッドに座る
ポケットからスマホを取り出して画像フォルダを漁る
ｼｭｳ「 …あ/// 」
Aとツーショットの写真
たしかAが撮ってくれたやつだ
誰にも言ってないけど、僕のスマホのロック画面これ笑
ｼｭｳ「 やっぱ…かわいいな… 」
最近特にAを見たら胸が熱くなる
胸がドキドキする
悲しそうな顔をすると心配になる
ｼｭｳ「 なんだろな…この違和感 」
僕は自分の胸に手を当てた
わかんないや、Aに聞こうかな
いや白竜に聞こうか
ｼｭｳ「 でもな白竜バカだしな 」
白竜「 バカとはなんだ、バカとは 」
ｼｭｳ「 白竜！？ 」
白竜がドアを開けていた
ｼｭｳ「 ノックぐらいしてよね〜 」
白竜「 ５、６回はしたぞ？ 」
ｼｭｳ「 え！？うそ！？ 」
白竜「 全くでてこないから開けてみると、バカバカ言っているしな 」
白竜はムスッとした顔をして腕を組んだ
ｼｭｳ「 ごめん、ごめん 」
白竜「 ところでシュウ 」
白竜は僕の隣に座った
ｼｭｳ「 ん？なに？ 」
白竜「 誰が “ かわいい ” んだ？ 」
ｼｭｳ「 ええぇぇぇ！？ 」
僕は自分の顔が一気に赤くなるのが分かった
ｼｭｳ「 ななな何で、そんなこと 」
白竜「 さっき言ってたじゃないか、かわいいなって 」
ｼｭｳ「 聞いてたの！？ 」
白竜「 ノックしていたら聞こえた、声でかすぎだ 」
ｼｭｳ「 /// 」
あぁもう終わった
白竜に聞かれてしまうとか
白竜「 で？誰なんだ？それに俺に聞こうかとか言ってたじゃないか 」
そこまで聞いていたのか！このクソ究極バカ！！！
白竜「 クソとはなんだ！ 」
ｼｭｳ「 心を読むな！てか読めないでしょ！！ 」
僕は白竜の方を向いて真剣な目で白竜を見た
ｼｭｳ「 ねぇ白竜…誰にも言わないでくれる？ 」
白竜「 あぁ 」
僕は息を整えた
ｼｭｳ「 あのね…最近さ…
Aのことを見てたら胸がドキドキして熱くなって
悲しんでたら心配になるだ
すごく胸に違和感を感じるんだ…
白竜、これが何か分かる？ 」
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そあた(プロフ) - 夜無月(Shireiku)さん» ありがとうございます！やっぱあの二人は仲良くしてもらわないと！笑 (2017年3月13日 14時) (
レス) id: c208887135 (このIDを非表示/違反報告)
夜無月(Shireiku) - 現在､読み返しています｡楽しく読ませてもらっています｡これからも頑張って下さい｡シュウの白竜アイコン､究極バカwこれはツボるw (2017年3月10日 22時) (レス) id: 43da32bf0c (このIDを非表示/違反報告)
そあた(プロフ) - 愛さん» ありがとうございます！！ (2017年1月9日 0時) (レス) id: c208887135 (このIDを非表示/違反報告)
愛 - 毎回読ませて頂いています！これからも頑張ってください！！応援しいま！ (2017年1月9日 0時) (レス) id: 5f0cfc9651 (このIDを非表示/違反報告)
そあた(プロフ) - ユッケさん» 初めまして！ありがとうございます！嬉しいです ！！ (2016年12月30日 13時) (レス) id: c208887135 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そあた | 作成日時：2016年12月28日 15時
