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ツアーに向けて繰り返される会議の１回目。スタッフから会場と日程の説明があって、流星を中心におおまかなコンセプトの仮案が発表されて、メンバーやスタッフでああじゃないこうじゃないと意見を交わす。
紫「ふぅ〜〜〜っ」
桃「すんません、�霤弔�キャパオーバーです」
あとはもらった資料をもとに流星から説明を受けて不明点や問題点があれば次回の会議で詰めていく、ということでお開きになった。
「うちああせおわり？」
緑「うん、よくお利口さんに待てました」
橙「ほんま静かやったけど寝てたん？」
紫「いや、ずっと図鑑見ておえかきしててんな」
「こっちがからかる！こっちがじゅれぬく！」
桃「はじめて聞いた動物やけど上手やんか〜！」
青「しげより上手いやん」
赤「あぁん！？」
２時間ほどの会議中、しげがトイレに席を立った時に一緒に行っただけであとはずーっと�陲舛磴鵑里劼兇膿浚佞鯑匹鵑任�利口にしていたじゅんた。お利口さんとお絵かきのどっちも褒められて恥ずかしそうにしている。可愛い。
赤「残りの説明とか話し合い、お菓子でもつまみながらまったりやろうや」
紫「そしたらコーヒー淹れまぁす！飲むひと〜？」
�陲舛磴鵑慮討咾�けにしげと俺以外がそれぞれ返事をしながら手を挙げていくと最後にぴょん！と小さな手があがった。みんなの真似っこして可愛いな〜とほほえましく思いながらお菓子とそれぞれ飲み物の準備を整える。
橙「じゅんたくんはりんごとオレンジどっちする？」
「んーん」
橙「飲まへんの？」
「んーん。はまちゃんの！」
紫「あかんあかんあかんっ！」
黄「絶対無理や、やめとけ！」
「やっ」
緑「子どもが飲んだあかんやつなんよ」
「のむっ」
と言って聞かないので�陲舛磴鵑�カップからティースプーンでほんのちょっっっっっっっとだけ掬ったコーヒーを嬉々として待ちかまえるじゅんたに恐る恐る運ぶようすを全員が眉をひそめて固唾を飲んで見守る。ぱくり。
「うわぁあああああん！おいちくなぁい！！」
黄「ほれみい」
「いやーっ！」
紫「何で怒ってんねん！」
自分でほしがったことは棚にあげて涙目で�陲舛磴鵑鰲砲爐犬紊鵑燭砲海豺�いと忍び寄る影。
赤「こっちの黒いやつはおいしいで」
「やっ」
赤「ちょっとだけ飲んでみ？」
「……〜〜〜っ！？！？」
コーラの炭酸にびっくり。でもすぐにお気に召したようでめずらしく�陲舛磴鵝磴靴欧凌泙�完成した。
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作者名：26 | 作成日時：2021年10月29日 1時
