40：ｓｇ（★） ページ40
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ＭＶ撮影の休憩中、淳太にちょっかいかけて遊んだろうと思ったのに姿が見当たらなくてメシ食ってたメンバーから外に行ったと情報をゲット。
赤「ん〜〜〜っ！いい天気やなー…！」
ぽかぽか陽気に気分をよくしてお散歩よろしく、撮影していた施設のまわりで淳太を探しているといくつか遊具のおかれた広場を発見。勘のいい俺は休憩室にじゅんたがいなかったことを思い出してピンときた…淳太は絶対ここにいるッ！
「ちゃんとみててね…？」
黄「ちゃんと見てるよ、自分びびってるだけやろ」
紫「こらこら…怖ない！ぴゅーってたのしいで！」
「うっ。うああぁあ…！」
黄「あ、いった」
紫「滑れたやん。どうやった？」
「たのしかった！もっかいっ！」
予想通り淳太とじゅんたはいた──�霤弔函�
普段公園になんて行けないじゅんたがはじめて室内用ではない大きなすべり台にビビりながら挑戦してるのを淳太と�陲舛磴鵑�ほほえましそうに眺めていて…たのしくなってきて調子にのったじゅんたが勢いよく滑りすぎて上手に着地できず地面にほっぽりだされて泣きじゃくっているところにふたりで駆け寄って�陲舛磴鵑�抱きあげる。となりから淳太が洋服についた泥や汚れを叩きながら心配そうに顔を覗いてて…なんかもうあれだ。これって家族やん。
黄「手首んとこ擦りむいちゃったか」
紫「はよ戻って消毒してもらお」
「ばんこーそーはってもらうー」
紫「せやなー。かっこいいやつあったやろか？」
黄「照史か神ちゃんあたりが絵描いてくれるよ」
「んへへっ やったぁ！」
黄「あれ〜さっきまで泣いてたの誰やったかな」
「じゅんたしらなぁい」
紫「�陲舛磴鵑眞里蕕鵑覆�〜！はよもどろー！」
わいわいと仲睦まじくたのしそうに施設内にもどる３人がこちらに近づいてきて咄嗟に隠れた。のに。
紫「あれ、しげちゃんや」
黄「ほんまや。こんなとこで何してんの。」
「かくれんぼ？」
赤「……そ、そんなとこ？」
黄「なんやそれ。そろそろ休憩終わるやろ、もどろ」
なんかこう…蚊帳の外、みたいなのがイラッとして通り過ぎていく３人を追って�陲舛磴鵑判濛世隆屬砲阿い阿い反搬里鯑�れる。
黄「おまっ、」
「あーっ しげとじゅんたおててつないでる」
紫「ほんまや」
赤「淳太が迷子になったらあかんからな！」
黄「なるわけあるかぁ！？」
紫「なかよしやなぁ」
赤「ええやろ。絶対やらへんけどぉ！」
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作者名：26 | 作成日時：2021年10月29日 1時
