意識しとんのとちゃうの? ページ35
三葉「ほーん。でそない真っ赤なんか」
昼休みが終わり三葉のもとに戻ると早速なにがあったか問い詰められた。
A「え!?赤い!?」
熱はひいた思たんやけど。
三葉「耳」
A「耳?」
そっと触ると少しの熱を感じた。
A「ば、バレたかな!?」
三葉「いや大丈夫やろ。髪の毛がかかって見えへんはずやで」
A「よ、かった…」
これでバレてたら………散々なんか言われてたな。
三葉「へー。でもなんでそんな赤なんの?」
A「やってイケメンに"好き"とか言われるん……やっぱ色々無理」
三葉「そうなん?宮がイケメンやからなん?」
A「??おん」
三葉「なーんや。てっきりAが意識しとるからや思たんやけど」
意識しとる。
A「は!?そんな訳ないし!うちが好きなんは…もっとなんか、す、素敵な人や!」
三葉「ふーん?動揺しすぎとちゃうん」
A「三葉が変な事言うからや!」
三葉「え、うちのせい?」
A「そうや!」
三葉が余計な事言うから顔がまた赤なった。
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あお(プロフ) - 双子いいですね!!!!!とっても好きです!!更新頑張ってください!!続編に行く前にコメントしたかったので失礼します(^^) (2019年8月20日 11時) (レス) id: 220cf3092b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結心 | 作成日時:2019年5月11日 18時