セブン ページ8
侑「告白？あいつは女やぞ？」
そう言って宮くんは首を傾げた。
A「そんなんうちが1番よう知っとるわ！！」
宮くんはちょっとポケッしたかと思うと顔に？マークを浮かべた。
侑「は？？…てことはお前……女子に告白されたん？！」
A「うっさいわ…」
うちはそのまま机に突っ伏した。宮くんオブラートに包んでや…
侑「どういうことなん？詳しく聞かせてーや！」
うちのそんな気持ちは露知らず。宮くんは興味深そうに聞いてくる。
A「治………パス…」
治「ここで俺に投げんのかいな」
治が心底面倒くさそうな顔をした。そんな顔せんといて。
A「今のうちは
治「…今度肉まん奢れや」
乙女に集るとは何ごとや。まあええか。それで話してくれるんやったら安い安い。
治は簡単にうちの心境を纏めて話した。てか纏めんの上手ない？
侑「へーお前同性に告白されとんのかウケんな！」
A「ウケへんわ！」
全然笑えへん。
侑「で、三空にも告られたん？」
A「せや…」
その子にまた話かけろと？鬼にも程があるわ。
侑「せやかて告ってきたてことはそれなりに好感あるからやろ？ええ友達なれるかもしれへんやん」
言われてみれば、たし、かに？………
A「待って、宮くんは告白してきたやつと友達なろ思う？？」
侑「思わん」
即答。
A「やったらアカンやん！！」
侑「まぁまぁ落ち着け。お前とあいつはおんなじ女なんやからそこらへんは上手く行くやろ？」
A「ええ…？」
侑「とにかく、やってみーひんと分からんやろ。ほら行った行った」
無理やり背中を押され教室の外に押し出される。うちは渋々廊下に出た。
そんなに上手く行くやろか…？？？
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結心(プロフ) - こころさん» ありがとうございます！読んでいただいて"面白い"と思ってもらえるのが１番嬉しいです！私も稲荷崎が好きです！ (2019年7月26日 18時) (
レス) id: 329f25863c (このIDを非表示/違反報告)
こころ(プロフ) - 自分稲荷崎が好きでいろんな小説見してもらいようけどこれ面白いです！続き楽しみにしてます (2019年7月23日 21時) (レス) id: 9d28606b1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：結心 x他1人 | 作成日時：2019年6月8日 13時
