page３０ 告白 ページ34
Aside
私とコナン君は飲み物をそれぞれ頼みカウンター席に座った、梓さんには買い物に行ってもらって
店はしばらく閉店の状態にしてもらった
私が本当に重要な話なのだと頼み込むと彼は私の目を見てうなずき完全に盗み聴きのできないようにしてもらった
なんたって、この世界で私の素性を知れる人はたったの５人だからね
「…で？話ってなんですか？」
『じゃ、話しますね？』
私は安室さんの耳元で降谷零、コナン君の耳元では工藤新一とお互いにバレないようにコソッと言う
「「？！」」
「…あなた、どこでその情報を？」
コナン君の目は急に鋭くなり
安室透は降谷零になった
『まぁ、そんなに恐い目しないで下さいよ
私は、あなた達側ですから。』
「…どう言うこと？」
『これから、それを話すから。黙って聞いてて』
『私は……この世界の人間じゃないの。簡単に言うとトリップってやつ？元の私の世界ではあなた方は存在しない、私の世界であなた方は漫画…つまり
人が作ったものの中の人物なんです。』
「…何を言っいるんだ？理解できない。」
『まぁ、理解できないのは仕方ないですよ。私もきっとそんな事言われても信じませんもん
ですが私はあなた達の情報、過去、知っているんです。しかし私はあなた達に起こる未来までは知りませんけど』
「証拠は？あるの」
と江戸川コナンこと工藤新一
「…江戸川コナン、幼馴染の蘭ちゃんと遊園地に行くと黒ずくめの怪しい取引を見てしまい後ろからのジンに気づかず薬を飲まされ幼児化」
私は、安室さんにはバレていけないとコナン君の耳元でコソッと言う。あくまで原作を変えないようにお互いの情報は漏らさないように
「…わかった。信じるよ、冗談言ってる顔じゃないしその情報は俺に限りなく近い人しか知らない情報だし最近知り合ったばっかりのAお姉さんには絶対にもれない情報のはずだからね？」
「…コナン君に何を言ったんですか？」
『それはコナン君の個人情報なので教えられないですね』
私は安室さんの耳元でバーボンと言うと
「…わかった、俺も信じよう。」
降谷零は割と、融通生があったw
そして、私たちは絶対に誰にもお互いの情報をもらさないことを約束し緊張感のある張り詰めたポアロらしくない雰囲気が一気に解け
梓さんも買い物から帰り、私たちは何事もなかったようにして帰った。
これで純黒までに行動しやすくなったかな。
つづく
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緋色(プロフ) - コメありがとうございます！今日のコナンもめっちゃ楽しみです！！最近はテスト前で更新できてないんですけど今日更新する予定です！！ (2017年12月2日 14時) (
レス) id: 1c31386580 (このIDを非表示/違反報告)
まあちん - スッゴく面白いです！更新頑張って下さい！今日はリアル脱出ゲーム「ロンドン警視庁からの脱出」アニメバージョンですね！もう待ちきれません！(笑)またお話しましょう！ (2017年12月2日 13時) (レス) id: 61abba35ef (このIDを非表示/違反報告)
緋色(プロフ) - あ、すみません間違えてましたそうです。教えていただいてありがとうございます。 (2017年11月28日 7時) (レス) id: 1c31386580 (このIDを非表示/違反報告)
コミュに行けないパンダ(プロフ) - スナイパーって狙撃手(人)の事だったと思うんですが。 (2017年11月28日 0時) (携帯から) (レス) id: 5825f75603 (このIDを非表示/違反報告)
コミュに行けないパンダ(プロフ) - 緋色さん» ライフルの事じゃないですか？アサルトライフルとかスナイパーライフルとか。 (2017年11月28日 0時) (携帯から) (レス) id: 5825f75603 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：PEACE | 作成日時：2017年11月1日 17時
