【名探偵コナン】この世界がある時点で事件だと思う。

page２２ 頭がイかれてる ページ26

Aside


パァンッッ！！


『…っ！てめぇ、良くも私の足様を！！』


クッソ〜足いてぇよ泣きそう、しかし過去のこともあってか私のメンタルは鉄のように硬いため
このくらいじゃ泣きはしない


泣くどころか私は力を振り絞り思いっきり相手の急所めがけて蹴りを入れた


「ううぁぁぁあ、！くっそ…このアマァア！！」


『コナン君！！すぐに誰か応援呼んで来て！！！
沖矢さんだとなおありがたい、それと少年探偵団と博士には急用で帰ったって伝えるんだ！！』


「何言ってんだ！オメェはどうする気だよ！！」


『こんな足じゃ足手まといだいいから早く行って！！』


そうしてコナン君を逃がすことに成功し


私は激おこな犯人二人と足撃たれてんのに戦闘開始
ピースメーカーは持っているが、私に動いてる人間を撃てるとかそんな能力まだ身に付いてないし


構える時にすきができて逆に危ないので


お得意の極真空手でなんとか応援が来るまでたちうちしようと踏ん張る


もう撃たれた方の右足は使い物にならないので


ほとんどその場から動かず転ばないように拳を強く握り相手のみぞうちなどに重いパンチを入れる


『…てめぇら、まじで許すまじ。一般人しかも高校生に向かって発砲とか頭イかれてんじゃねえの？
いやイかれてるわ、くそが』


怒りマックスな私に黒い人たちは無言を決め込む


怪我しているのに２対1とか殺す気かよ…


だんだんと息も荒くなって来る


「そろそろ諦めたらどうだ？おまえはそうとう使えそうだ、組織に来てもらおう」


「そうですね…僕らの仕事も減りそうだ」


『…まじ？コナン君が来るまでまってよ！！』


私がそう言った瞬間、相手の足が私の右足に蹴りを命中させた、しかも怪我したところ


激痛が走り私は意識を飛ばした


____________つづく

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