さかうら 【恐怖】Another Story ページ28
少ししまうら要素入るかもしれません
ご注意くださいm(_ _)m
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sm side
島「あぁ、また明日」
…あの傷、本当に酷かったな
俺だったら絶対あんなことしないのに
うらたさん、寝返ってくれないかなぁ
俺はうらたさんが好き。でも、坂田に取られた
あの時はホントに悲しかったな
…明日、あいつに強く言わなあかんな
────次の日────
ピンポーン♪
?「はーい」ガチャ…
島「よっ」
坂「あっ、まーしー!どしたん?」
島「ちょっと家入れてや」
坂「ええよ!」
────リビング────
島「なぁ坂田」
坂「ん?」
島「うらたさんのことなんだけどさ」
坂「うん」
島「あの傷、ほんとに坂田がつけたん?」
坂「!あの傷って…見たん?」
島「あぁ、うらたさんが見せてくれた」
坂「…うん、俺がつけた」
島「なんで?」
坂「うらさんを愛してるから」
島「愛してたらあんなことしないだろ普通」
坂「俺の愛し方はあんななの!」
坂田は少し怒った口調で反論してきた
島「うらたさんは悲しんでるから。なぁ坂田」
坂「っ…何?」
島「俺さ、うらたさんが好きなんよ」
坂「はっ…?」
島「やからうらたさんを頂戴?あんな悲しんでるうらたさん、もう見たくない」
坂「…それは無理なお願いやな」
島「なんで?しっかりうらたさんの意見も聞くで」
坂「やって…うらさんはもう俺のモノやもん♪」
島「?どういう 坂「ちょっとこっち来て」 おいっ!」
いきなり手を引っ張られ寝室へと連れていかれる
そこに居たのは"死.んだように"眠っているうらたさんだった
島「うらた…さん?」
坂「うん、まーしーの好きなうらさん」
島「うらたさん…?起きひんの…?」
何度か揺するが全く起きる気配がない
坂「無駄やよ。だって…死.んどるもん、うらさん」
島「は?何言って…」
坂「やから、死.んでるって」
島「お…おい、冗談はやめ」
坂「冗談やない。やって…殺.したの俺やもん」
坂田の言葉を聞いた瞬間、俺の理性は切れた
島「おまえっ…!」
殴りかかろうとするが、どうも殴る気にならない
坂「んふふ、ちょっと遅かったね?まーしー♪」
〜end〜
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そこら辺に居るにんげん(プロフ) - 2年前の作品に失礼します。うらしま【神隠し】の作品、違ったらすみませんが似た作品があるんですが…… https://uranai.nosv.org/u.php/novel/krbskhn/?p=A&ans=9 (2022年7月20日 20時) (レス) @page48 id: 1ef64bcd3c (このIDを非表示/違反報告)
藤檸檬(プロフ) - りこさん» コメントありがとうございます!そう言って貰えて嬉しい限りです+゚。*(*´∀`*)*。゚+ (2020年11月19日 18時) (レス) id: 3217709097 (このIDを非表示/違反報告)
りこ - ヤバいよこれめっちゃ好き… (2020年11月19日 0時) (レス) id: 0909783799 (このIDを非表示/違反報告)
安眠豆腐 - コメントありがとうございました!後、とっても面白かったです! (2020年7月17日 20時) (レス) id: e0357d705f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:藤檸檬 | 作成日時:2020年7月14日 21時