YOUNG〜IV〜

バラエティの初お仕事 ページ19

ワールドツアーの用事は一旦抜けて、バラエティのお仕事に向かった。







るっくんと私が出演する。それ以外のメンバーは残念ながらお留守番してもらってます。









瑠「Aちゃんバラエティ初なんだっけ？」

A「うん！ちゃんとトークできるか不安、」

瑠「司会の人が上手く繋いでくれるから安心しな！」






って言われても絶対噛みます噛みまくります







移動してる車の中で既に緊張してるから、共演者に挨拶する時絶対緊張やばい









メイクが終わりるっくんが手招きをした






瑠「そろそろ挨拶回ろっか？」

A「う、うん回ろ回ろ」

瑠「緊張してんの？笑 大丈夫だって。おいで？」

A「王子様すみませんほんと...着いてきます」









瑠「JO1の白岩瑠姫と宮島Aです。今日はよろしくお願い致します。」

A「こちらこそよろしくお願いします！宮島さん今日初バラエティって聞いたんですけど、緊張してますか？」

A「絶賛緊張してます...」

A「大丈夫だよ、リラックスしてね！」

A「すみません、失礼します...」









A「手の震えやばい...wwwwww」

瑠「そんなに？笑 貸してみ」




ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ...




瑠「ほんとだ！笑 大丈夫だってほんとに！」

A「プデュじゃないのは分かってるんですけど...」

瑠「そりゃそうだろ笑 震え治まるまで手握っとくね。」

A「他の人に勘違いされるって...」

瑠「大丈夫だって！」









その通り本当に大丈夫だった。1回指摘されたが、るっくんが「こいつ緊張で〜」って私を馬鹿にしたおかげで、勘違いされずに済んだ。









そして無事、初バラエティのお仕事を終えることができた。

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