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隆弘side



ラーメン屋をでて学校の側の公園に向かった。



Aの不安を取り除くにしても、状況が掴めないとな…


既に紗愛と結愛、Aの友達は来ていた。


紗「にっしー遅い。A、大丈夫?」

結「にっしーの癖に待たせるとかありえない!」

「ごめんな!てか、二人とも俺に対して酷いな(笑)」


桜「さぁA、今日休んだ理由を教えて貰おうか(笑)」

友「連絡取れないで心配したんだからね!」

愛「電源切ってたし…」

「みんな心配掛けてごめんなさい…」

「俺が話すから。」



昨日の事、電源を切った理由を簡単に話した。



紗「にっしー、泣かすなって言ったよね!」

「紗愛、私が悪かったの何にも話さないくて…全部後回しにしたり嘘付いたから…」


「A、それはもぉいいから…」


折角簡単に話したのに話がややこしくなる(笑)


紗「にっしーちゃんと話してよ」



仕方なく俺が怒った理由を話した。



結「入院したの何て私だって聞いてない…」


みんなに怒られてシュンとしてる



「紗愛と結愛ちょっといいか?」

「Aは皆と居て。」

「でも…」

「いいから。」

「うん」


二人を呼んで離れた所まで距離を取った。




「二人に頼みがあるんだ」


紗「どうしたの急に?」


鈴木の事を伝えた。


結「全然気が付かなかった」


紗「文化祭グループ一緒だし…
にっしー桜にも話して大丈夫かな?」


「Aは迷惑だから知られたく無いって…黙ってたらしい、でも。何があるか分かんないから知ってて貰った方がいいと思う。」


結「あの子は何時も大事な事言わないで…」



二人には知ってて貰った方がいいかな。



Aの父親の事を話した…

それから、優にいに聞いた事…


紗「だから、何も言わないで抱えてたんだね」


「俺も聞いたばっかだし(笑)」

結「鈴木の事、文化祭の事は任せて!」


「悪いな。当日は俺も朝から行くから。状況が変わって無かったら、俺が鈴木と話すから。」


紗「水くさい事言わないでよ」


「何かあったら、連絡して!すぐ行くから。」



結「にっしーがこんなに優しの見たことない(笑)」


「からかうなよ(笑)マジで二人共よろしくお願いします。」



紗「任せてよ!私達、親友なんだから(笑)」


戻ろうとしたら紗愛に呼び止められた。

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設定タグ:西島隆弘 , Nissy , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ayu | 作成日時:2017年6月6日 12時

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