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智side
いつの間にかにくっついて居たAとにっしー
知らなかったのは俺だけだった。
初めて駅で逢った日の事を思い出すとチクっと胸が痛い…
あの日ふざけて付き合ってて言ったけど…
本当は、かなり本気だった。
Aの雰囲気、話し方、笑顔…
どれも俺の理想で一目惚れだった(笑)
結愛と晃と真司朗がとめたから冗談と捉えられてAに振られた。
あの時もっと真面目に口説いていたら、連絡先を、聞いていたら…
今、君の隣に俺は居れたのかな?
にっしーに抱き締められてる姿を見るのは辛い
けど、にっしーの事も好きだから…
もう少しだけ、心の中で思うだけだから。。。。
晃「智大丈夫か?」
智「ん、何が?」
晃「Aちゃん……」
智「バレた?」
晃「見てればね。」
智「にっしーは親友だからな!」
晃「そっか。」
バレバレとは、情けない。
でも、言った言葉に嘘は無い、にっしーは親友だから…
二人の雰囲気を見れば痛いほど伝わってくるお互いに対する想い…
邪魔しようとか自分の物にしたい訳じゃない。
ただ、君の笑顔が見たかっただけ…
まだ、暫くはプレイボーイで居るかな(笑)
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宇宙飛ぶペンギン(プロフ) - コメント失礼致します。名前変換ができていないところがありますが、変換を取り入れないことになったのでしょうか? (2019年1月30日 16時) (レス) id: 3246a2894a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ayu | 作成日時:2017年5月11日 1時