告白 ページ23
「キモいかもやけど、可愛いなって
ずっと、おもっとった。」
「えっと。坂田さん？」
「レイくん、彼女おるん？」
「ど、どうしてですか？
「女性もののとかいっぱいあるから」
そ、そうですか。」
坂田さんの突然の行動に
驚きすぎて頭がうまく回らないんだけど
「坂田さんに言わないといけないことがあって」
「何？」
「ぼ。私、実は女なんです。
名前もAって言うんです
だから坂田さんの、」
「ええええ？そうやったんや」
「だったら何も問題ないな！
俺、君のことが好きやで」
は？坂田さんって女の子が好き？
「いや、さっきはレイくんが好きかも知れないって」
「俺は君だから好きになったんよ？
男とか女とか関係ないから！」
「ごめんなさい。私、恋愛したことなくて
すぐに答えは出せないです」
「うん。ええよ。
ただ、これから俺のこと恋愛対象としてみてな！」
坂田さんは、人に告白しておいて
いつもの調子に戻っている
やっぱり、揶揄われただけなのかな。
それから坂田さんの質問とかに答えた。
「ヘェ〜！男装とか大変やったんやな！
店では内緒にしといた方がいい？」
「そうしてくれると嬉しいです！」
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藍逢(プロフ) - ありがとうございます。嬉しいです〜！亀更新ですがこれからも頑張ります！ (2019年12月20日 23時) (
レス) id: a1d75dc9c3 (このIDを非表示/違反報告)
イアナ(プロフ) - すごく面白いです！！ (2019年12月3日 12時) (レス) id: c58602d2dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Lantana x他1人 | 作成日時：2019年7月1日 23時
