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ページ13

涼介side

涼介「なに?なんか面白いやつでも思い出した?……笑ってるけど。」

そっと伊野尾ちゃんの唇に手を添えた。

こんなところ誰かに見られたらヤバイだろうな。

……まぁ、俺は見られても全然、平気だけどね。

俺は唇から首筋へと手を動かした。

涼介「伊野尾ちゃんの首って、細くて綺麗だね」

伊野尾ちゃん、肌が白いから余計、綺麗に見える。

ただ触れてるだけなのにドキドキしてる俺は、伊野尾ちゃんに凄く依存してるんだなぁ。

そう思うと無意識に伊野尾ちゃんの首筋に跡をつけた。

慧「っ…山田…」

俺がつけた跡が綺麗に伊野尾ちゃんの首筋に咲いた。

本当に綺麗だった。

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作者名:聖華 | 作者ホームページ:http//  
作成日時:2017年10月1日 19時

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