前世の記憶4 届け人 ページ8
「それは........」
まさか、決めてないとかはないよね?
「頼んだぜ!」
そう言って、アラキはポンと叩いた。
私の肩を。
っていうことは―――。
「わ、私!?」
「そうだ! 後はAに任せた!」
いやいやいや、急すぎない?
「そ、それで、どうやって届けるの?」
「ひたすら届きますように! ってお願いするんだ。そうしたらきっと来世に届くはずだー!」
やり方が無謀すぎる……!
「いや、そんなやり方でほんまに届くんか?」
ワダ君も疑っている。そりゃそうだよね……。
「ブランコが言ってただろ? 『みんなの力を信じて、出来る限りやろう』って」
「そうだね! Aちゃん、頑張って!」
「私も応援してるわ!」
「拙者も応援してるでござる!」
他のみんなにも応援され、私は決意した。
「えーっと、いけるかどうか分からないけど、とりあえず頑張ってみるよ!」
「そうやな。Aちゃん、頑張れよ!」
「うん!」
きっと、大丈夫! だよね?
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ネガティブ女子(プロフ) - 46猫さん» コメントありがとうございます! 頑張ります! (2020年7月20日 21時) (レス) id: 34856ef03a (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - こんにちは!見にきましたよん!更新頑張ってください!応援してまふ←← (2020年7月20日 21時) (レス) id: d9ca8b4073 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ネガティブ女子 | 作成日時:2020年7月19日 17時