前世の記憶2 写真? ページ6
「「「「「え!?」」」」」
「しゃ、写真?」
何を言いだすんだ、この人は。
「そうだ! 写真として残せば、来世の奴にもわかるだろ!」
自信満々に説明するアラキ君。
「さっきもゆうた通り、来世の俺らは今の俺らの記憶が一切無いねんで? しかも、撮った写真、どうするん?」
それは正論だ。
「.................」
アラキ君はまた黙り込んだ。
「え、もしかして.......」
「そう言う時のこと考えてなかったーーーー!!」
どんだけ無計画なんだ!
「考えてから言え!」
「ワダチン! なんかいいアイデア無いの?」
「俺に言われても........。」
「皆さん! 一回落ち着いて下さい!」
ブランコの言葉で、その場の空気が静まり返った。
「こういうのは、やってみないとわかりません! みんなの力を信じて、出来る限りやりましょう!」
「ブランコ.........!」
「そうだよな! まずはやってみないと、だよな!」
「よし。みんな、やってみよう!」
私は高らかに声を上げた。
「「「「「おー!!!」」」」」
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ネガティブ女子(プロフ) - 46猫さん» コメントありがとうございます! 頑張ります! (2020年7月20日 21時) (レス) id: 34856ef03a (このIDを非表示/違反報告)
46猫(プロフ) - こんにちは!見にきましたよん!更新頑張ってください!応援してまふ←← (2020年7月20日 21時) (レス) id: d9ca8b4073 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ネガティブ女子 | 作成日時:2020年7月19日 17時