7日目 ページ9
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『あ、そういえばコナン君』
警察官及び教官が来て、事情聴取及び説教が終わったあと
コナン君に声をかける。
コ「なに？お兄さん」
『君の保護者はいたのか？人質の中にいるかもしれなかったんだろ？』
コ「あ」
だから、あってなんだよ！！
それ君が1番忘れちゃダメだろ！！！
コ「え、えっと…あの中にはいなかったよ！」
『…ほんと？』
コ「ほ、ほんとほんと」
目が泳いでるぞコナン君…。
でも、実際に保護者がいないとなると…
『そうなると、児童相談所とかに＿』
コ「そ、それはやめて！」
『やめてって言ったってな〜…なぁ、降谷どうしよ』
近くにいた降谷に助け舟を求める。
降「僕に聞くなよ…」
『相談所はやだって言うんだもん』
降「そんなこと言ったって他に預かってくれるとこなんて…」
そうこう話していると、コナン君が俺の足にしがみついてきた。
コ「ぼく、お兄さん達と一緒にいたい〜！！」
『えーーーー』
いやいやいや、ダメでしょ！？
けど子供を無理に引き剥がすことは俺には出来ないっ！！
降「駄目だ！僕達は警察学校の生徒で君の面倒を見ることは出来ない」
そう言って降谷は俺の足からコナン君を引き剥がした。
『すげ〜降谷、俺には出来ねぇ』
降「お前は解されそうになるなよ」
コ「うわーん！お兄さんはぼくを一人ぼっちにするんだ〜！」
『あ、降谷泣かせた〜』
降「え"」
降谷が手を離すとコナン君はその場にしゃがみこんで泣く。
コ「えーん！ぼくはお兄さん達と一緒にいたいのに〜！」
『ほら〜！俺はこの子を一人にできない！』
降「そんなこと言われたって…」
子供を泣かせたからか降谷も戸惑っている。
あの降谷が戸惑ってる！！！((
萩「あれ？なに〜降谷ちゃん、コナン君泣かせたの〜？」
松「いけねーんだ〜」
降「人聞きの悪いこと言うな！」
事情聴取されてた他のメンバーも話に加わる。
コナン君が泣いた理由を話すと、
萩「なら、警察学校で引き取ればいいんじゃね？」
降「は？」
松「あ〜、Aの弟ってことにすればワンチャンあるか？」
『いや無理があるっしょ』
萩「じゃあ隠し子とか？」
『俺の隠し子！？彼女もいたことないのに！？』
そんなことしたら俺のイメージダウンに！！！((
「「『うーん…』」」
伊「普通に事情説明すればいいんじゃねぇか？」
諸「うん…」
降「…正論だな」
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猫月(プロフ) - nsc520mrtさん» ありがとうございます！！遅くなってしまっていますが頑張ります！ (2022年7月19日 22時) (
レス) id: 947bf1e80d (このIDを非表示/違反報告)
nsc520mrt(プロフ) - 面白いです！というか、神作品！頑張ってください！続きを楽しみに待ってます！ (2022年5月13日 7時) (レス) @page15 id: b68ee5d058 (このIDを非表示/違反報告)
猫月(プロフ) - ツバキさん» ありがとうございます。そう言っていただけると励みになります。(^-^) (2022年4月19日 17時) (レス) id: 947bf1e80d (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - おはようございます(*^^*) こっちの小説も読みました。こっちもとても面白いです (2022年4月19日 8時) (レス) @page3 id: 86fb2be50d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫月 | 作成日時：2022年4月18日 13時
