13日目 ページ15
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食堂につくと、既に5人は席について各々で食べていた。
『もう食ってるし』
松「お！遅かったな〜A」
『いやいや俺普通だし！』
お前らが早すぎんだよ！アイドルの早着替えかっての！！
伊「坊主、そこ座りな」
コ「あ、うん」
伊達が自分の前の席を指さしてそう言うと、コナン君は言う通りにそこに座った。
『コナン君なに食べる？持ってくるよ！』
コ「えっと〜…じゃあ、カレーにしようかな」
『おっけー、待っててね〜』
そう言ってコナン君の分と俺の分のカレーをもらいに行く。
食堂のおばちゃんにオマケで唐揚げ3個もらえて、ルンルンで席に戻り、コナン君の前にカレーを置いたところで重要な事に気がついた。
コナン君が加わったことで、必然的に6人がけのテーブルの席は埋まっている。
『あれ俺の席は？？』
降「そこら辺から椅子持ってくればいいだろ」
『ですよね〜』
近くにある椅子を持ってきて座る。
萩「おっ、誕生日席じゃん」
『誕生日でもないのにこの席に座るの精神的にキツイんだよね』
降「けどお前、席足りない時率先して座るだろ」
『もちろん！』
諸「誕生日じゃないけど水持ってきてあげるよ」
『ありがとー、諸伏ちゅき♡』
降「殴るぞ？」
『うぇーん諸伏ガチ勢がおる(泣)』
降谷は諸伏の保護者かな？？
怒り方がガチすぎて俺怖い…(泣)
諸「ほら、持ってきたぞ。コナン君のも」
コ「ありがとう、お兄さん！」
『じゃあ、いただきまーす』
コナン君とカレーを食べ始める。
うん、美味い！走り疲れた体に染みる！
松「唐揚げもーらい！」
『あ！俺の唐揚げ！！』
松「うま〜」
松田に唐揚げを取られ嘆いていると、伊達がコナン君に声をかけた。
伊「そういやぁ坊主、保護者の人の名前とか住所とか分かるか？」
コ「ゑ？」
『ぶっ(笑)』
コナン君の「え？」が裏返っていて思わず吹き出してしまった。
笑いのツボが浅いって？知ってる！
諸「何かしら分かれば、俺らで保護者を見つけられるし…」
降「些細なことでも何でもいい、何かないか？」
コ「え、えっと〜…」
明らかに戸惑ってるな、コナン君。
その時、降谷を見てふとあることを思い出した。
『あ、そう言えばさ…安室って人は？君の保護者？』
松「安室？誰だそれ」
降「あぁ、僕がコナン君に初めて会った時にそう呼ばれたんだ」
萩「へ〜」
『で、その安室って人は保護者？』
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猫月(プロフ) - nsc520mrtさん» ありがとうございます！！遅くなってしまっていますが頑張ります！ (2022年7月19日 22時) (
レス) id: 947bf1e80d (このIDを非表示/違反報告)
nsc520mrt(プロフ) - 面白いです！というか、神作品！頑張ってください！続きを楽しみに待ってます！ (2022年5月13日 7時) (レス) @page15 id: b68ee5d058 (このIDを非表示/違反報告)
猫月(プロフ) - ツバキさん» ありがとうございます。そう言っていただけると励みになります。(^-^) (2022年4月19日 17時) (レス) id: 947bf1e80d (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - おはようございます(*^^*) こっちの小説も読みました。こっちもとても面白いです (2022年4月19日 8時) (レス) @page3 id: 86fb2be50d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫月 | 作成日時：2022年4月18日 13時
