ピュレなグミと男梅なソフトキャンディー ページ4
《昼休み》
ASide
郁生「もみじ、あげる」
小石「あ、ありがとう!」
おやおや、お前らイチャつくなよ←
お菓子のあげあいっことか
リア充じゃんか←
爆ぜればいいのに(((
郁生「林さんあげる」
え?私にもくれるの?
「?ありがと」
丸い赤いソフトキャンディー?みたいなのを
郁生くんがくれた
いちごあじかな?
__このときは気づかなかった
これは、郁生くんの罠であることに__
口のなかに放り込んで
噛んでみると
「……辛い(泣)なにこれ」
藤野「せいごが俺の男梅のソフトキャンディーみんなにあげた
しかも、林さんwww
泣いてるwww」
藤野くんは
かわいい顔してんのに
めっちゃ口悪い
まぁ、優しいけど
あと、ごっさ頭いい
「うるさいなー……辛いの苦手なのよ」
私甘党なんです。
少しでもすっぱいと死ぬの←
藤野「これどっちかというと
すっぱいけど」
「辛いのよ
まぁ、いいよお返しあげる」
藤野「いいよ、おいしくなさそうだったし」
「私口直ししたいの
ついでにお返ししてあげるの」
藤野「上から目線やめようか」
聞こえない聞こえなーい
「はい」
みんなご存じ
ピュレなグミです
まわりにすっぱいのくっついてるグミ
あれ美味しいよね
私ブドウ味常備してるの
藤野「……なにこれすっぱいのに甘い」
「は?ピュレなグミ知らないの!?」
藤野「知ってるけど
うわぁ……」
「私と味覚あわないね」
今度から渡すのやめよ……
藤野「もう一個もらう」
「……あ、おいしかったのね」
そのあともみじたちにもあげました。
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作者名:青陽 | 作成日時:2019年9月25日 22時