Short story （AAA）

・ ページ28

お風呂掃除も終わって、リビングに向かうと
携帯片手にワイヤレスイヤホンで音楽を聴いてるであろう光啓の姿が。


A｢光啓？？｣


って呼んでも反応がないから、


A｢だーれだ？｣


って仕掛けてみる。


ただでさえ私の声が聞こえない状況なのに
目の前が暗くなったことにびっくりしたのか

めっちゃくちゃ頭を左右に動かしながら私の手を探しつつ
右耳のイヤホンを抜いて


光啓｢A？？Aでしょ？？｣


って言うから、


A｢あ、バレた？笑｣


って返したら


光啓｢当たり前。Aしかいないでしょ？｣

光啓｢いつか倍返しするもんね！笑｣


って言われて笑い合う。


光啓｢Aのだーれだ？が聞こえなかったのが残念だけどね｣

A｢それは自分で自分の耳塞いでるからだよ笑｣




＊ 本来は1話で3人分書く予定でしたが、ギリギリ文字数が足りなくなってしまった為2話に続きの日高さんStoryを書いた結果一瞬で終わってしまい、あまりにも寂しいページになってしまった為当初の予定を変更して少し長めに書きました。
文字数が偏ってしまい申し訳ないです。

末吉さんと西島さんはPLUSでの演技(？)があったため丸写しするのもどうかと思い、書きませんでした。
ご理解していただけると有難いです。

脳内HACK（末吉秀太）→←だーれだ？ってしてみよう（與真司郎、宇野実彩子、日高光啓）

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