* ページ9
まぁなんやかんやで白鳥沢の挨拶も終わり
(挨拶というより自己紹介)
今梟谷へ向かってます。
『失礼します』
みんながこっちを見る
なんか入っちゃいけない空気だったかも
『あ えと、青葉城西の一ノ瀬Aです
挨拶に来ました』
雀「あっごめんね〜今取り込み中でさ、」
『あっそうでしたか、!すみません』
雀「いえいえ あーちょっと待っててね〜」
『?』
雀「ほら!木兎!」
赤「もうトス上げませんよ…」
木「こりゃいつもよりしょぼくれてんな…」
兎「ムスッ」
赤「ダメだ…聞こえてない…」
『あ あの何があったんです?』
雪「あ〜実はね あの木兎っていう人がさいつも以上にしょぼくれちゃってさ…」
いつも? しょぼくれる?
雪「Aちゃんだったよね?何とか出来たりしない?」
『あ もしかして木兎ってあの木兎光太郎さんですか?』
雪「え!知ってるの?」
『はい なんか五本の指に入るエースとかって岩泉先輩から聞いたことがあります
スパイクがすごいとか』
雪「そーそー!何とか出来る?」
『しょぼくれてるってことは褒めたりすればいいんでしょうか?元気ずけたり』
雪「うん!そんな感じ!」
『分かりました』
ー
『えっとあの木兎さん?』
みんな「「「「???」」」」
兎「…?」
『あ えっと私青葉城西のマネなんですけど
岩泉先輩から聞きました!
五本の指に入るエースなんですよね!
すごいです! きっとスパイクもすごいんですよね!
かっこいいです!』
兎「…!!!!」
よし、もう一押し!
『私、マネージャーになったばっかで、あまり他校の選手のこと知らないんですけど
こういう先輩がいたらすごく頼もしいと思います!!
だから下向かないで笑顔でいましょ?』
兎「…!! て 照れるな…//// よし!じゃあそんなに言うならスパイクを打ってやろう!
あかーし!トスくれ!!」
兎「なんだって俺は五本の指に入るエースだからな!あっハッハッハ!!」
『ふぅ…良かった…』
赤「す すごいです…」
『? あ いえいえ!なんかすみません急に…』
雀「すごいじゃん!Aちゃん!!」
雪「お見事、、!」
[文字数の関係で次へ行きます、、、、]
3人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なの | 作成日時:2020年7月19日 14時