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「あっ!ふーまたちじゃん!
こっちこっち!!」
受付を終え、3人で会場を見渡してると真ん中の方で俺らの名前を呼ぶ6人組
はぁ…全く変わってねぇな。あいつらも
「久しぶりだな、樹」
樹「久しぶり、風磨」
青「うっわぁ…みんな相変わらずいかついね?笑」
ジェ「AHAHA!
そーゆー健人も変わらずじゃん!」
北「ジェシーうるせぇから。
久しぶりだね。Aちゃん」
優「見ないうちにすっごい大人っぽくなった!」
大「ふっ笑
親戚のお祖父さんのセリフだよそれ笑」
『ありがとう笑
みんなも大人っぽくなって、これまた会社でモテそうだね』
慎「それなりに?笑
まぁ今はフリーですけどー!」
慎太郎の一言でみんなが笑う
それもまた変わらずの俺ら。
コイツらといると自分が昔に戻ったみたいで楽しいんだよな
北「そういえばさ、2人はもう付き合ったの?」
『え?』
ジェ「気になってた!!
健人のアピールすごかったじゃん。」
大「俺らが会った時から健人がAに対して、びっくりするぐらいアピールしてたよね」
まぁそれはガキの時からなんすけどねー
とはまぁいえず、微妙な空気が流れる。
その空気を変えるかのように、また大きな声で呼ばれ振り返れば、全く変わってねぇ奴らがこれまた揃いに揃って俺らの前に来た
「よく話しかけてこれたな」
青「A、ちょっとあっち行こっか」
『あ、うん、』
「ふーん。
姫ポジってのは変わってないんだ。如月さん」
「何しに来たんだよ」
「やだなぁ。そんな怖い目で見ないでよ?
仲良かったじゃん?」
樹「誰がお前らなんかと仲が良かったって?
ふざけんな。」
Aを隠すように俺らが前に出れば、昔と変わらず楯突く女達
高校時代、Aのことをよく思ってない奴らが集まったこの群れは、今もなお健在らしい
「過保護なの変わってなくてびっくりだわ笑
いつまでも守られてんなよって話」
「わざわざそんなことだけを言いに来たのかよ
ほんっと、昔っから地頭悪りぃよな」
樹「悪いけどお前らなんかに俺らは興味ねぇんだわ
ささっと消えろ」
「あっそう。
じゃあ、またね。如月さん?」
青「…やっぱりムカつく
A、気にしなくていいから…ねって、え?」
『ん?何?なんかあった?
ってか突っ立ってないでこれ食べないと損だよ?』
全員「…呑気すぎんだろ…」
忘れてたけど、コイツ食には目がないんだったわ…
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ボニータ(プロフ) - 結乃さん» 遅くなり申し訳ありません。期待を外してしまいすみません。 (9月6日 9時) (レス) id: 2d3c6170e7 (このIDを非表示/違反報告)
結乃 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません。。。 この物語に出て来る中島さんは芸能人(アイドル)ではなくて一般人の設定なんですね。。。 それならそうで作品紹介の所に前もって書いていて欲しかったです。。。 (9月5日 23時) (レス) id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ボニータ | 作成日時:2023年6月9日 15時