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社長「それで本題なんだが
神崎さんからなぜこうなった理由を聞いたんだ
簡潔に言うと、うちの娘が悪いと」
『悪いと言うかその、
桜木さんが本来やらなければいけない仕事を放棄し、定時には上がり、やったとしても所々ミスばかりで。
私たちもわからないなら聞くようには言っているんですが、そんなこともせず、終いには昨日のようにいきなり休まれては、こちらの仕事が回らないと言うか…』
社長「ははっ笑
素直にありがとう。
神崎さんがこのように言っているのは事実かね？
ここまでうちの娘が酷い仕事ぶりなのであれば、他部署にも迷惑がかかっていると思ってな。
それで2人を呼び出したんだ。」
そう言う社長の目は全く怒ってる様子はなく、ただ真実が知りたいという目だった
確かにAの言っていることは事実で、何も嘘ではない
それに俺らだって多少は迷惑している。
ただ、それを社長直々にいうのは少し怖いもんだ
青「A…いや、神崎が言っていることは確かです。
失礼なのは分かってますが、社長の娘さん、桜木さんは営業部の僕たちからして見ても、あまり仕事をしていません。」
「その上、先ほど神崎からも説明があった通り、桜木さんは自分のやるべきことに全く責任を持たず、締め切り当日まで手をつけてない書類もありました」
中島が先に口を開いたもんだから、俺も勢いで話してしまった
相手が社長っていうのがマジで怖いけど、今後のことを考えるとそんな事はどうでもいい。
少しでもA達、経理部の負担が減ればそれでいいんだ
社長「そうか…
はぁ…やっぱりそうなってしまうか。」
社長は何か考えるように頭を抱えた
そうなってしまうってことは、社長はこうなることを予想してだんだろうか
だとしたら父親の勘はすごい
社長「わかった
少し娘と話してみるよ。
3人とも仕事中に呼び出して悪かった。
神崎さん、君はもう今日は帰りなさい。私の秘書に送らせるから」
『そんな、大丈夫ですよ。』
社長「その顔色で何が大丈夫なんだ。
元はと言えば娘が悪いのだから」
『ですが、』
「A、こう言ってもらえてるんだから
少しくらい甘えてもバチは当たらねーよ」
青「そうだよ
それに本当に顔色悪いから。
しっかり休んで？後でお見舞い行くから」
畳み掛けるように言われたAは素直に帰ることに
この後どうなるかはわかんねぇけど、変わってくれたら嬉しいわ
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ボニータ(プロフ) - 結乃さん» 遅くなり申し訳ありません。期待を外してしまいすみません。 (9月6日 9時) (
レス) id: 2d3c6170e7 (このIDを非表示/違反報告)
結乃 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません。。。 この物語に出て来る中島さんは芸能人(アイドル)ではなくて一般人の設定なんですね。。。 それならそうで作品紹介の所に前もって書いていて欲しかったです。。。 (9月5日 23時) (レス) id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ボニータ | 作成日時：2023年6月9日 15時
