今日:12 hit、昨日:6 hit、合計:152,609 hit
小｜中｜大
Fuma Side ページ5
翌日教室に行くと机の上に紙袋が
クラスメートもみんななにそれー？って思ってるらしく、寄ってきた
樹「なにそれ」
「さー」
開くと昨日中島に貸したジャージだった
キレイに畳まれていて、紙に一言
昨日ありがとうございました。
助かりました。
と入っていた
樹「誰かに貸したの？」
「まぁ
学年トップに」
樹「えっ…
接点なんかあったの？あんないじめられっ子に」
「いじめられっ子って…
お前知ってんの？」
樹「まぁ…」
俺は樹に、話を聞いた
中島は中三になってからいじめが始まったらしい
理由はわかんないけど、多分日々のストレスを中島に当たってるっていう噂
そして昼は必ず屋上にいるらしい
俺はふーんとだけ返し、席に着いた
樹「関わるつもり？」
「…」
樹「やめろよ
お前が虐められんぞ」
「俺のことはどーでもいいだろ
もう、席つけよ」
樹を席に戻し俺は1人、中島のことを考えた
今日の昼…行ってみっか…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 217人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
青薔薇。＿＿ - 何回見ても飽きない！！！もう8回位拝見させて頂いてます(笑) ちなみに、スマホで作られてるんですか？ (2021年2月6日 15時) (
レス) id: 5cc111dfc9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ボニータ | 作成日時：2018年7月26日 18時
