なんでお前だったんだろう【ふまけんBL】 (ページ30)

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Kent Side ページ30

今は昇降口

靴をはきかえながら喋ってる

風磨「明日からもう授業とかさすがエリート校」

「あはは…笑
でも、菊池頭いいじゃん」

風磨「誰かさんよりかは悪いですけどね〜」

「それって俺？笑」

風磨「さー？」

菊池は頑張れば俺より頭良くなるのにな〜って思っても仕方ないか笑

？「風磨」

風磨「？
え、アニキ！？
と、二宮くん！？」

「え、お兄さん！？」

菊池の名前を呼ばれたのに思わず俺も振り向いちゃった…

って言うか菊池お兄さんいたっけ…？

風磨「いや、俺の兄貴じゃなくて、俺の先輩
アニキって呼ばせてもらってんの」

「あ、そうなんだ…」

そっか、
中学の時バスケ部なら先輩いるはずだよね…

櫻井「久しぶり
風磨もこの学校だったんだ」

風磨「まぁ…笑
あ、こっちは俺の友達の中島健人です」

「こ、こんにちは…」

櫻井「こんちには
俺は2年の櫻井翔
こっちは」

やっば…
すっげーイケメン…

二宮「2年の二宮和也です」

可愛い…
こんな先輩いるんだ…

櫻井「よろしくね」

「お、お願いします…」

風磨「人見知り発揮中」

「うるさい」

櫻井「あっはは笑
仲良しだね笑」

「あはは…笑」

風磨「それよりアニキなんすか？」

櫻井「あー、部活の勧誘」

風磨「もちろん、バスケですよね？」

櫻井「当たり前な笑」

二宮「風磨入るでしょ？」

風磨「入らせていただきます」

櫻井「健人くんは？」

「あ、健人で大丈夫です」

櫻井「そう？
じゃあ健人
バスケ興味ない？」

「興味無いわけじゃないですけど、俺、球技サッカー以外出来ないんです…」

風磨「え、そうなの？
全部パーフェクトなのかと思ってた」

「ないない」

二宮「ふーん
じゃあマネージャーやってよ」

櫻井「いい考え！！さすがニノ！」

二宮「はいはい」

「マ、マネージャー…？」

二宮「そう
選手のサポートしてよ
健人の人見知りも直るかもよ」

風磨「お、いいじゃん
一緒にバスケ部はいろーぜ」

「え〜…
ちょっと考えさせてください…」

櫻井「そうだね笑
じゃあ俺らは2人の入部を待ってます。」

風磨「とりあえず明日行きます」

櫻井「OK」

俺たちは先輩と別れ家に帰った

バスケ部か〜…

菊池のカッコいいところは見れるんだろうな…笑