ファンタジーライフ (ページ10)

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第７話目監督生と管理生とはページ10

Sideトレイ
その日は変哲もない日だった
新入生がやらかした内容に助けを求めてくるだろうと思っていた
しかしな…
噂の監督生と管理生が出てくるとは思わなかった

嵐「これがスイートポテトパイだよ、野菜を使うのはキッシュみたいな味を想像する人が多いけど、甘味が強いさつまいもだったりはスイーツに使えるんだ」

こいつは俺よりスイーツに詳しいのは何でなんだ?

夜「兄さん、本当に御曹司なの?」
心「オンゾウシって、なんだ?」
嵐「こっちで言う、貴族とか王族のことだ」
峠「金持ちかよ!」

そういうことかよ

嵐「さて、そろそろ本音を言ったらどうだ?トレイ・クローバー?」

俺の心を読んだのかと疑問を問いたくなるように聞いてくる監督生

塗「な…、なんのことだ…」
俺には何を言ってるのか分からなかった
なんの事だ…
そう言うつもりだった…
あの言葉を聞くまでは…

嵐「その首をはねろ(オフ・ウィズ・ユア・ヘッド)！」

それは、リドルのユニーク魔法だった
いつの間にか来ているのもリドルが着ているような寮服だった

嵐「オレのユニーク魔法は天使の審判(エンジェル・ジャッジメント)は相手の魔法をコピーする」

それだけ告げるといつもの声で明るくいった

嵐「大丈夫、絶対に認めさせるから」

まるで何でもない日をアイドルのステージのように…