ファンタジーライフ (ページ39)

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第３２話本当の気持ちページ39

sideレオナ
砂が吹き荒れる孤独な世界
突然聞こえてきた、優しく暖かな旋律
夜「レオナ先輩！」
よく分からない、後輩来た
獅「お前にオレの気持ちなんて…」
そう言いかけた時、流れ込んだ記憶
親友の前で事故に会い、その親友を忘れたこと
再会した親友に傷つけられたこと
草食動物を助けられなかったこと
その他沢山の悲しい記憶
そして、それ以上に暖かな記憶
こいつは、それを仲間共に乗り越えてきたのか
獅「俺にはないものだ」
そう呟いた
夜「レオナ先輩にもいるじゃないですか！」
えっ？
夜「慕われてないのら、ラギー先輩やジャックがユニーク魔法が暴走しているなかレオナ先輩を助けようとはしませんよ！」
そう言った
獅「こんな俺にも、慕ってくれる奴がいるのか？」
ユニーク魔法を取得した時から嫌われた俺にも
手を伸ばす、草食動物…いや風夜の手を取る
獅「もっとはやく、お前に会いたかった」
そう言ったら、優しく笑いこう言った
夜「今からでも、遅くないですよ！」
そう言って二人手をつないで現実に…光溢れる場所に帰るんだ
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第６章の配信が決まり焦って更新した白魔剣士です
前回の歌でレオナ先輩も誰かに認められたいと言う想いが合ったんじゃないかと思って悲しい記憶と暖かい記憶を持つ風夜くんに行ってもらいました
この後レオナ先輩からは名前呼びの風夜くん
さて次は、マジフト大会を書く予定です
ただし、大幅カットで
それではまた次回お会いしましょう