ようやく話せた気持ち ページ19
元気になったのが嬉しいのか、純は家に着いてもやけに甘えてきた。
「純、ご飯できたからお茶注いで〜」
「え〜無理。しんどい(笑)」
「おい(¬_¬)」
それでも可愛いやつだと思ってしまうのがなぁ…(^_^;)
「タクありがとー(´ー｀)」
「いえいえ、手がかかるから早く元気になって(笑)」
「わかったよ〜o(｀ω´ )o 」
洗い物をして、少し休憩…と思ってソファーに寝転んだ直後に俺は眠りに落ちた。
ーーーーー
「ん……」
目が覚めると、タオルケットがかけられていた。
純…いいとこあるじゃん。(笑)
寝室を見にいくと、純はすやすやと寝息を立てて眠っていた。
落ち着いてるのかな、良かった良かった…
額に手を当ててみると、意外と熱い。
38℃台半ばはあるなぁ…(´･_･`)
「ん……メジャー…」
純が、はっきりとそう呟いた。
夢の中でまで苛まれているのか…
早く、答えを出させてあげないと。
「…タク……ごめん…タク…」
寝言で俺の名前…謝ってるのもはっきり分かる。
「純、大丈夫か？俺そばにいるよ…」
「ん…」
「純、しっかりして。」
「タク…？俺……夢見てたんだ…」
「悪い夢？」
「いや…うーん」
「純？」
「タクとメジャーの話してもめて…二人とも泣いてた。」
やっぱり…とてつもないぐらい気にしてたんだなぁ。
「ごめんな、純。俺、怒ってないよ。」
「ごめん…( ｉ _ ｉ )」
「今はしんどいだろ？あまり話さなくていいよ、はよ治せ(￣ー￣)(笑)」
「ごめん、タク…隠したかったわけじゃないんだ…
落ち着いた状態で決めるためには、タクに相談しない方が…良い気がして…」
「純がそう考えて、俺に言わなかったのなら俺は文句はない。いつも相談してくれてただけに、ちょっと…寂しかった。ごめんな、大人気なくて…」
「分かってたんだけど…ごめん…」
「ほら、泣くなって(笑)熱上がるぞ(´･_･`)」
「俺酷いことしたのに…なんでそんなに優しくしてくれるの？」
「別に純は悪いことをしたわけじゃない。うじうじしてたのはちょっとイラっとしてしまったけど(笑)
それに…俺は純とずっと仲良いままが良いから。ケンカなんてしたくない。」
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美咲(プロフ) - あっきさん» 楽しみにされるとなんかテンション上がって早速公開しちゃいましたぁぁあ（笑）読んでくださいね（笑） (2015年11月12日 11時) (
レス) id: 53c2fb1671 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - あっきさん» あっきさんのコメントが嬉しすぎて私はテンション上がりまくりです！プレミアでなかなか川端選手出してもらえないのなかなか辛いです(´･_･`)小説書くために調べると、なんか気になるようになってしまって（笑） (2015年11月11日 23時) (レス) id: 53c2fb1671 (このIDを非表示/違反報告)
あっき - 完結おめでとうございます！楽しみ＆嬉しすぎてコメントの頻度が上がってますね(^_^;)川端選手のやつアップされたらそっちはもっとテンション上がるかもです(^_^;)美咲さんの作品大好きですし、いつも楽しみにしてます！これからも頑張ってください！ (2015年11月11日 20時) (レス) id: 878c566972 (このIDを非表示/違反報告)
あっき - そうなんですか？スゴく楽しみにしてます！ (2015年11月9日 22時) (レス) id: 878c566972 (このIDを非表示/違反報告)
美咲(プロフ) - あっきさん» プレミアの方、ほぼ完成しました！base行き詰まっているにもかかわらず、書くのが楽しすぎて…（笑）もうすぐ始まるのでお待ちください！ (2015年11月8日 0時) (レス) id: 53c2fb1671 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美咲 | 作成日時：2015年8月22日 0時
