【ヒロアカ】爆豪くんを落とす方法１ (ページ10)

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8日目ページ10

『え、爆豪くん？
あ、え、ど、どうしたの？？』

朝の爆弾発言からなんもアクションないから
すっかり忘れてた、どうしよう

ドンッ

『ひっ』

爆「おい羽女朝のあれはどう言うことだ」

そう言われて壁ドンされているんだけど
全然キュンキュンしないどうしよう
むしろ怖い

『あー、いやあのまあ言葉の通り....です..』

私は隠す事を諦め、正直に話す

『てゆーか！天羽A！！羽女じゃない！』

爆「んなこたぁどーでもいい」

ガーン、
どうでもいいって言われた.....

爆「俺はオールマイトをも超えてNo. 1ヒーローになる男だ
テメェなんかと乳繰り合ってる暇はねえ」

乳繰り合う！？！

言い方酷くない！？

私が放心していると、爆豪くんはじゃあなと言って歩き出す

でも、そうだよね..

みんな本気でヒーローを目指してる
恋なんてうつつをぬかしている場合じゃない

それでも、爆豪くんのおかげで
ヒーローになりたいって思った気持ちは本当で

私に夢をくれた君を

3年間もずっと好きだった君を

そう簡単に諦められるはずがない

『まって！！』

私は走って爆豪くんの手を掴む

そして目を見てこう言った

『私！絶対に爆豪くんを落として見せる！！』

私がそう言うと一瞬びっくりした顔をした後

爆「てめぇ話聞いてなかったんか！！！」

って言いながら片手を爆破させる

それでも諦めてあげない

テレビの中にいた人と、これからはこんなに近くに居られるんだ

絶対に爆豪くんを落とす！！！

そう、これは私が爆豪くんの恋人になるまでのお話

その頃お茶子ちゃんは

麗「え、あれ！？Aちゃんー！？どこー！？」

必死に探しててくれてました