【ヒロアカ】爆豪くんを落とす方法１ (ページ9)

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7日目ページ9

麗「うわあ、指大丈夫？？」

緑「あ…うん…」

近くで見るとより痛そう
私は指をハンカチで包んだ

『ひどいね、これ....保健室に行った方がいいんじゃない？』

緑「だ、大丈夫だよ！！！
それに、まだ種目が残ってる。それに僕はまだ動けるから！」

一瞬てれて顔を赤くしたと思えば
すぐに表情は真剣な顔に変わった

すごいな緑くん....

『そっか、無理はだめだよ！』

緑「うん、ありがとう！

って、あれ…..？」

そんなこんなであっという間に全種目が終了した

相「んじゃパパッと結果発表」

一応一個だけ無限を出したけどどのくらいだろう、？

相「トータルは単純に各種目の評点を合計した数だ
口頭で説明すんのは時間の無駄なので一括開示する」

相澤先生がそう言うと目の前にクラス順位が映し出される

私は、、10位か
んーー半分

爆豪くんの順位を見ると3位だった
すごい、さすがだ

私ももっともっと頑張らないとな

そして最下位は、緑くんだった

相「ちなみに除籍はウソな」

「「『！！！？』」」

急な相澤先生の言葉に拍子抜けする

相「ハッ君らの最大限を引き出す合否的虚偽」

「「『はーーーーーーーーーーー！！！！？！！』」」

なんだよもーーーびっくりした
よかったあ

ほっとため息をつくと
ポニーテールの女の子が話す

八「あんなの嘘に決まってるじゃない、ちょっと考えればわかりますわ」

確かこの人1位だった八百万百さん、だっけ？

全然嘘だってわからなかった........
流石1位

相「そゆこと
これにて終わりだ、教室にカリキュラム等の書類あるから目ぇ通しとけ

緑谷
リカバリーガールのとこ行って治してもらえ
明日からもっと過酷な試練の目白押しだ」

そう言って緑谷くんに紙を渡す

勝手に緑くんって呼んでたけど本当に緑くんだった！！

緑「あ、あの.....」

相「どうした？」

緑「あ、いや、なんでもないです、ありがとうございます」

緑谷くんが紙を受け取ると先生は足早に戻って行った

私とお茶子ちゃんは更衣室に戻り、制服に着替えた

お茶子ちゃんと教室に戻る途中
廊下で急に首根っこを引っ掴まれ連れていかれる

『うぐっ』

お茶子ちゃんはそんな私に気づかず言ってしまう

後ろを振り向くと、そこには

爆豪くんが立っていた