【ヒロアカ】爆豪くんを落とす方法１ (ページ38)

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36日目ページ38

次の日私は、いつもより2時間早く起きて
シャワーを浴び、髪のケアや顔の保湿などを徹底的に行った

鏡の前の私を見て気合いを入れる

『よし！！！今日の私可愛い！！！』

オールマイトはとっくに家を出たらしく、机の上には美味しそうなサンドイッチと、お弁当が置いてあった

やっぱりヒーローは忙しいんだなあ
ありがたくご飯を食べて
お弁当を鞄へしまう

『いってきまーす！』

私は確かに、時間に間に合うように出た

それなのに、マンションの前に爆豪くんは立っていた

立ってるだけで絵になるなああの人

私は笑顔で、爆豪くんに話しかける

『お待たせ！！！』

するとこちらを見るなり

爆「おせえわ！！！！！！」

って怒鳴られちゃった
なんで！！！？

『時間通りだよ！？！』

爆「んなの知らんわ！俺を待たせてんじゃねえ！！！」

『ひっど！？理不尽過ぎじゃん！！

ってちょっと！まってよ！！！！？』

爆豪くんはガニ股で歩いて行ってしまう
なによ！！昨日はあんなに優しかったのに！

天邪鬼か！！

『ねえ、何で私と一緒に学校行ってくれるの？』

爆「あぁ？んなん決まってんだろ

テメェといると前襲ってきた敵(ヴィラン)と殺(や)り会えるってことだろ？んなもん利用しない手はねえ
全員ぶっ殺したるわ！！！！」

何で行って片手を爆破させる

『.........

クズ』
爆「あ゛あ？！！」

何だよ、敵(ヴィラン)目当てかよ、

少し期待ちゃったよバカ

『っ、ばーか！！ばーーーーーか！！！』

そして私は走り出した私を鬼の形相で追いかけてくる

爆「おいてめぇ！！まて！！翼女！！！！」

『いやでーーーす！！！！』

そんな私たちを後ろから見ていたエクトプラズム先生

エ「セイシュン...」