【ヒロアカ】爆豪くんを落とす方法１ (ページ35)

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33日目ページ35

『って、急にそんなこと言われても...イマイチ信用に欠けるというか....』

そういうと、男の人は少し悲しそうな顔をして笑った

『...？』

すると

ボンっ
という音がなり

『...え、？』

オ「これで信用してもらえそうかな？」

どういうこと！？！！！！！？！

目の前にオールマイトがいる、？！

するとすぐに元の痩せた姿に戻り
私が中に入りやすいようにドアを開ける

オ「とりあえず、詳しいことは中で話そう」

私は頭の整理が追いつかないまま、オールマイトに言われるが
部屋の中へ入った

中はとっても広くて、
私の使う部屋には、ベッド、勉強机などある程度の家具(もの)は揃っていた

服や下着、自分の身を整えることのできるアイロンやドライヤーなど、小物しか持ってきていない私に取ってだいぶありがたい

自分の部屋に荷物を置き
リビングに行くとオールマイトがお茶を入れてくれていた

私は椅子に腰掛ける

オ「もう荷解きは終わったのかい？」

『はい、お茶ありがとうございます』

オ「いいさ！それで、私のことについてだ

君に全て話そう」

オールマイトは私の向かい側の椅子に座り、とても真剣な顔でこちらを見た

そして、これまで経験してきた壮大な話を淡々と話してくれた。

少し前の戦いで強敵と戦い内臓を損傷するなど、深い傷を負ったこと、

その後遺症や、度重なる手術などによって、マッスルフォームを常時維持するのが難しくなっていったことを話してくれた

この秘密は学校の先生と緑谷くんしか知らないみたいだから口外しないで欲しいと言われた

『私にその秘密を言う理由は、、？』

オ「君を1番近くで守るためさ！
しかし、私がマッスルフォームでいられるのは1日3時間が限界だ。それも、だんだん減ってきている」

『そんな.....』

オ「君の前でずっとマッスルフォームでい続けるのは困難！だから全てを話させてもらったんだ！」

オールマイトは、重くならないようにと
明るい口調で話してくれたが、きっと過酷な戦いだったのだろう

オ「さっ！今日は疲れただろう。
学校もあるし、風呂入ってもう寝なさい！」

そう言ってお風呂場まで案内してくれた

『ありがとう、ございます、、』

今日は驚くことだらけな1日だったな
早く寝よう

私はさっさとお風呂に入り、寝床につく

『そうだスマホ、お茶子ちゃんに返信しなきゃ』