【ヒロアカ】爆豪くんを落とす方法１ (ページ33)

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31日目ページ33

相「これも緑谷からの話を聞いてなんだが、

最近、あいつが怪我をすると勝手に治るそうだ」

『えっすごい、それ緑谷くんが治癒を使えるようになったんじゃないんですか？』

校「それはないのさ！

傷が治った時、必ず天羽さんが傷に触れているらしくてね

君が触った直後、痛みは消えて傷が無くなるそうなんだ」

私が、、？

治癒を？

でももし使えるのなら、沢山の人を救うことができる

『それでも、私そんなこと意識したこともないし

私が傷を治したなんて、到底思えないです、』

.....そうだお母さんの言葉

『あ、でも....

私が小さい時に母が、私の個性は特別って言っていたことをこの前思い出して...』

相「！..それ本当か？」

『はい、私の個性は光を操る個性と翼です。強い個性ではあるけど珍しい個性かというとそうじゃないなって思ってすこし、引っかかってました、』

すると5時のチャイムがなる

相「今日はそろそろ終わるか、
天羽も色々やることがあるだろうからな」

『はい、ありがとうございます』

相「あぁそれと、
今日から君の身柄を雄英で預かることにした」

『....え？』

校「敵(ヴィラン)連合が君を狙っているからね」

身内が全員他界して親戚なんかもいない私にはとてもありがたいことだった

私はまだ未成年だから、後見人が必要。
しかし、血の繋がりのない法廷後見人は家庭裁判所が選任した人にしかなってもらえない。

しかし雄英の、それもヒーローとなればすぐに許可が降りるだろう

手続き面倒くさかったし、ありがたい話だ

『ぜひ、お願いしたいです』

すると相澤先生が地図をくれた

相「この、丸がついている場所に向かって欲しい
住むのは早い方がいい、今日にでも向かってくれ」

『ありがとうございます
あの、荷物とかは....』

相「あぁ、自分の必要な荷物だけダンボールに詰めておいてくれ、護衛の先生が一緒に家まで取りに行く」

....ん？

...護衛、？

『わかりました。何から何までありがとうございます。』

校「それじゃ！気をつけて帰るんだよ！

護衛がいるからね、安心して帰るといいさ！
有益な情報をありがとう！」

私なんかに護衛とか、

徹底しているなあ