【ヒロアカ】爆豪くんを落とす方法１ (ページ25)

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23日目ページ25

13号「えー、始める前にお小言を一つ、二つ、三つ、、四つ、五つ、六つ、、、」

だいぶ増える....

13「皆さんご存知とは思いますが、僕の個性はブラックホール。どんなものでも吸い込んで、チリにしてしまいます。」

緑「その個性でどんな災害からでも人を救い上げるんですよね！！」

13「ええ、しかし、簡単に人を殺せる力です。みんなの中にもそう言う個性がいるでしょう。

超人社会は個性の使用を資格制にし、厳しく規制することで一見成り立っているようには見えます

しかし、一歩間違えば容易に人を殺せる行きすぎた個性を個々が持っていることを忘れないでください、

これまでの授業で、自分の力を知り、人に向ける危うさを学んだかと思います。

この授業では、心機一転！
人命のために個性をどう活用するかを学んでいきましょう。

君たちの力は人を助けるものだと心得て帰ってくださいな

以上！ご清聴ありがとうごさいました」

そうだ。助けるための力

がんばろう！ヒーローになるために！！

相「よーし、そんじゃまずは」

先生がそう言いかけた瞬間、
USJ内の噴水に何やらモヤが現れた

「「『.....っ？』」」

相「っ！！！」

なに？訓練？？

相「ひと塊りになって動くな！
13号、生徒を守れ」

切「なんだあれ？」

『人がたくさん出てくる、』

相「動くな！」

すると先生はゴーグルをつけ、戦闘体制に入った

相「あれは敵だ」

ヴィラン？嘘でしょ何で......？

切「ヒーローの学校に入り込んでくるなんてアホすぎるぞ」

轟「現れたのはここだけか、学校全体か、

バカだがアホじゃねえ
これは何らかの目的があって用意周到に、画策された奇襲だ」

13号に私たちを託して相澤先生は1人でヴィランに向かって行ってしまった

1人でなんて無理！！
そう思っていた自分がバカみたいに思えるくらい
相澤先生は強かった

首にかかっているロープのようなものを華麗に使い
ヴィランの攻撃を上手くかわしながら戦っている

『すごいっ』

緑「多対一こそ先生の得意分野だったんだ」

飯「何やってる2人とも！分析している場合じゃないぞ！」

『ごめん！！』

緑「うん！！」

私たちは出口に向かって全速力で走る

が、

黒「させませんよ」

黒いヴィランに妨害される