【ヒロアカ】爆豪くんを落とす方法１ (ページ14)

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12日目ページ14

すると後ろから声が聞こえる

葉「まってー！私も一緒に行きたい！」

芦「うちもうちもー！」

振り返るとそこには透明な女の子と全身ピンク色の女の子が走ってこちらに向かってきていた

せっかくなので4人で更衣室に向かうことにした

葉「へぇ〜Aちゃんって個性複数もちなんだ
すごーい！！」

麗「翼ってなんか天使みたいでいいよねえ、」

そう言って私の羽を触るお茶子ちゃん

『えへへ、ありがとう！』

『でも、透ちゃんも結構インパクトあるけどね！！』

芦「透明人間ってなんだもできちゃいそう！！！」

葉「すごいでしょー！なんでも覗き放題！！」

この個性、結構利便性あるけど
透ちゃんがもし男の子だったら色々アウトだな笑

グラウンドβに着くともう殆どの生徒が集まっていた

あ、爆豪くんだ...

なんか頭にトゲトゲしたの刺さってるけど、

やっぱりかっこいいなあ

ちなみに私のコスチュームは羽を出すために背中がぱっかり開いている白いワンピース
下は動きやすいようにキュロットになっている

麗「Aちゃんのコスチュームかわいい！
要望ちゃんと書けばよかったよ、パツパツスーツなった
恥ずかしい....」

そう言って照れてるお茶子ちゃん

.....発育の暴力だ

すると緑色のコスチュームを着た人がこちらに歩いてきた

『あ、緑谷くん？？』

緑「天羽さんに、麗日さん！！、」

私たちのことを見るなりオロオロし出す緑谷くん
相変わらずだ

麗「かっこいいね！！地に足ついたってかんじ！」

峰「ヒーロー科最高」

なんだこのブドウ

どうやら緑谷くんが最後の1人だったらしく、
オールマイトが授業の説明を始める

オ「さあ、戦闘訓練のお時間だ」

飯「先生、ここは入試の演習場ですが、また市街地演習を行うのでしょうか？」

そうロボットのような甲冑を着た男の子が話す

ん、あのコスチューム、飯田くんだったんだ
よくできてるなあ、

オ「いいや、もう二歩先に踏み込む
敵対時は主に屋外で見られるが、統計で言えば屋内の方が巨悪ヴィラン出現率は高いんだ

君らにはこれから敵組とヒーロー組に分かれて2対2の屋内戦を行ってもらう」

蛙「ケロッ基礎訓練なしに？」

オ「その基礎を知るための実戦さ！
ただし、今度はぶっ壊せばオーケーなロボじゃないのがミソだ」

オールマイトがそういうと
次々に質問が出てくる