11日目 ページ13
雄英高ヒーロー科のカリキュラム
午前は必修科目
英語などの普通の授業
プ「じゃあ、この英文のうち間違ってるのは？」
(((普通だ)))
爆(クソつまんねえ)
だけど、私は朝の出来事があって
授業の内容が1ミリも入ってこない
マイク「エビバディヘンザーップ盛り上がれー！」
緑(関係詞の場所が違うから、4番！)
お昼は大食堂で一流の料理を安価でいただける
ラ「白米に落ち着くよね、最終的に！」
緑「うあわわわわ！！！！！」
緑谷くんランチラッシュに感激してる...
なんか面白い
表情筋どーなってんだろう
そして、午後の授業
ドキドキのヒーロー基礎学
オ「わーたーしーがー！」
緑「来っ」
オ「普通にドアからきたーーーーー！」
オールマイトが教室に入ってきた
みんなは目をキラキラさせて一気に盛り上がる
オールマイトを横目に
爆豪くんにいつ謝ろうなんてことをずーっと考えている
ヒーロー基礎学
それはヒーローの素地を作る為、様々な訓練を行なう科目
昨日は早速戦闘訓練をやるらしく、
コスチュームを来てグラウンドβに集まるように指示が出た
戦闘訓練と聞いて、爆豪くんはめちゃやる気満々な、生き生きした顔をしている
ってそうだ、恋愛のことばかり考えたちゃダメ！！
ヒーローになるんだから、真面目に授業受けなきゃ
私とお茶子ちゃんはコスチュームを着替えに更衣室に向かう
麗「Aちゃん今日どしたん？？
なんか朝から元気ないけど....」
と言って私を心配そうな顔で見つめる
え、嘘、そんな顔に出てた！？
『いや？？！全然！めちゃ元気！！！！』
麗「そう？？なんかあったらなんでも言ってね！！」
そういった胸を叩くお茶子ちゃん
心配してくれたんだ、やさしいな
ちゃんと頑張らないと
『ありがとう！』
今度、お茶子ちゃんに相談してみようかな
顔真っ赤にしそうだなあ
見るからに純粋そうだもんな...
想像しただけでなんかかわいい
麗「なんでニヤニヤしとるん...？怖い」
『あ、ごめん』
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作者名：Sa_yak | 作成日時：2024年3月27日 13時
