【ヒロアカ】爆豪くんを落とす方法１ (ページ11)

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9日目ページ11

教室に戻るとお茶子ちゃんが駆け寄ってきた

麗「あーーいたー！！！
Aちゃんどこ行ってたの？」

『ごめんごめん！急にお腹痛くなっちゃって』

麗「うお！大丈夫？？」

私たちは帰りの支度をして教室を出た

目の前には緑谷くんと眼鏡の男の子、確か飯田くん？だったっけ
2人が前を歩いていた
さらに気がついたお茶子ちゃんが駆け出す

麗「あ！2人も駅行くんかな、追いかけよ！」

『あちょ！！まってお茶子ちゃん！！』

私たちは2人の元へ駆け出す

麗「おーい！お二人さーん！駅まで？待って〜！」

そう話しかけるお茶子ちゃん
2人は立ち止まりこちらへ振り返る

飯「君たちは無限女子！」

麗「麗日お茶子です！」

『天羽Aです！
えっと、飯田天哉くんと…』

麗「緑谷….デクくん！だよね？」

緑「デク！！？」

『あれ、確か体力テストの時に爆豪くんがデクー！！って言ってなかったっけ？』

緑「あ、あの！本名は出久で…
で、デクはかっちゃんがバカにして....」

飯『蔑称か』

あ、そうだったんだ

なかなかにいい性格してるな爆豪くん
助けたくれた時は優しいと思ったんだけど、、

それにしてもかっちゃんってなかなかいいな
明日私も呼んでみようかな..

麗「ああ、そうなんだ！ごめん、、
でもデクって頑張れって感じがしてなんか好きだ私！」

緑「デクです！！！」

『ブハッ！！』

飯「緑谷くん！！？浅いぞ！蔑称なんだろ！？」

『緑谷くん面白い！！』

緑「コペルニクス的転回」

そう言いながら顔を真っ赤にして両手で覆う緑谷くん
さっき指を触った時も顔真っ赤にしてたもんなあ
本当に女の子に慣れてないんだなあ

『ってそうだ！指！大丈夫？？』

緑「あ、うん
保健室行ってきたから！それに、、あ、いや、なんでもない、」

『？？』

麗「でもそっかあ！治ってよかったね！！」

私たちは4人は
仲良く話しながら駅へ向かった