52 ページ17
ク「妙だと思ってたぜ、全然動かねえ星もあったからよ」
『ああ、北極星のこと？
絶対に真北にある星だよ…………』
千「迷子になった時とかにくっそ便利な星だ、覚えやがれ」
ク「あ？そうなのか？？」
コ「若干真北と外れている気がするが」
『………え？そんなこと無いはずだけど……』
なんで？？
少なくとも私が知っている北極星は、絶対に真北にあるはず、
すると千空が何かひらめいた顔をする
千「地軸のズレか！！」
『！！』
地軸のズレ？！詳しくは知らないけど、理解はできる
だから、少しだけズレているのか……！
千「3700年かけて少しずつ地球全体が傾いた！
現在西暦5739年＿北極星が変わってやがる
道理で箱根同中俺のナビが狂って迷ったわけだ…
ﾊﾊｯ、科学使いが聞いた呆れるぜ、こんなことすら見落とすたあな
固定概念のねえテメーらの方がよっぽど気づいてんじゃねえか、しょうもねえやつだ俺も」
『千空はしょうもないやつなんかじゃないよ！？』
コ「ああ、Aに同感だ」
千「別に自虐じゃねえ、冷静ぶっといて俺もまだこのスケールについてけてなかったつーだけの話だ
3700年＿今更だがとんでもねえ年月だ」
千「ん？？
なんで今元北極星が来たとずれてるってわかった」
『た、確かに、
ストーンワールドでどうやって確認するの？？方位磁針なんてものも無いはずだし、確認しようがないんじゃ』
ク「おおおお！流石の千空とAもこの石は知らねえみてえだな！！！！」
すんごい超絶ドヤ顔なクロムが私たちを見る
その石を持ってきたクロム
ク「吊るすか、浮かべると何故かジャスト北に向くんだぜ！やべえだろ！！！」
千「『！！！磁石だ、』」
ク「って知ってんのかよクソーーーー！」
千「やるじゃねえかクロム！！磁石さえありゃ！！」
次の日、クロムが見せてくれた磁石を持って3人で川に行った
コ｢おおおめっぽうたくさん付いているぞ！
怪しげな黒い砂が！！｣
『！！砂鉄だ！！』
千｢いよいよ科学王国ロードマップ一歩目＿＿
鉄の時代の幕開けだ、唆るじゃねえか…！！！｣
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←51
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 200人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Dr.STONE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
スモモ - すごく良きです！！書くの頑張ってください！！ (2020年12月7日 19時) (
レス) id: ba34499442 (このIDを非表示/違反報告)
アーネ(プロフ) - とても面白いです！ それに時々胸キュンするシーンがあってメッチャドキドキします。 (2020年8月25日 23時) (レス) id: 1be1032ff2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - オタクさん» 初めまして。コメントありがとうございます。そう言っていただけるととても嬉しいです。更新頑張りますのでこれからも楽しんで貰えたら幸いです(o^^o) (2020年7月5日 20時) (レス) id: 51a3f09150 (このIDを非表示/違反報告)
オタク - すごく面白いです！私千空推しなのでとても良かったです、更新楽しみに待ってます!! (2020年7月5日 14時) (レス) id: 8afe9f3cf9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - Rainさん» またコメント下さってありがとうございます！これからも楽しんで頂けるように頑張りますのでよろしくお願いします(＾＾) (2020年6月14日 21時) (レス) id: b06ed44660 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆうな | 作成日時：2020年6月14日 21時
