157話 ページ22
｢『臨時教師､､､！？』｣
直哉｢Aちゃんも先生になるんやろ？一緒に働けたら幸せやと思って｣
でも教師するんは正直言って面倒臭いし臨時にしたんやという直哉に呆れる
硝子｢似合わなさ過ぎだろ。禪院に教えられる生徒が可哀想｣
『､､､お前のその執拗さは尊敬に値するね』
ため息を着く
『てか先輩が卒業するってのに来たのは2人だけかよ。先輩不孝な奴らだな』
硝子｢しょうが無いんじゃない？あんま接点なかったし。まぁ、1人気になる奴はいるけど｣
その気になるやつは十中八九｢七海｣の事だろう
七海と何があったのか知っている伊地知は心配そうにAを見つめた
そんな2人をみてやっぱなんかあったか、と家入は結論付ける
だが別に聞かない
Aから話してくれるのを待っているからだ
硝子｢(Aの事だし話す可能性は少ないけど。まぁ、死にそうになるぐらい辛いって訳でもないし置いとくのが1番だな)｣
直哉｢なぁその気になる奴ってーー｣
ボコッ
余計なことを言う前に殴って止める
直哉｢ッ〜〜！！｣
若干涙目になりながらも家入を睨んだ
硝子｢(だ ま れ)｣
目で訴える
直哉｢(コイツっ！)｣
今すぐに飛びかからん勢いだが禪院は睨むだけ
何故なら家入が暴力に出る時は決まってAが関係していると痛いほど分かっているからだ
今すぐ殺したい衝動を抑え大人しく口を閉じる
Aの記憶に残りたいから、とか言って嫌がらせばかりする奴だが実際はAに嫌われたくなくて必死なのだ
恋愛初心者
恋愛童貞
不器用なのは致し方がなかった
『いい加減考えなきゃだめだよな､､､』
卒業したと同時に引っ越したマンションのベットに寝転がりながら言う
Aの脳裏にはあの日甚爾が言った言葉
ﾞ2・3年もしたら俺のガキが禪院家に売られる。好きにしろ︎︎��︎︎
甚爾の子供
助けるか助けないか
『､､､行って確かめるしかないか』
どうせその子供自身が拒否すれば僕はどうすることも出来ない
場所は調べが着いてるし1か月後に休みがある
会いに行く枠がきちんと出来てしまった
初めてだな
休みが来るなと思ったのは
今日一深いため息をついて眠りについた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 355人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「女主」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
胡蝶 恵@副垢(プロフ) - 好きです(唐突な告白) (2022年1月9日 3時) (
レス) @page22 id: 5b2f0bd76c (このIDを非表示/違反報告)
モッチー(プロフ) - ミリアさん» コメントありがとうございます！自分の作った作品をそんな風に言って頂けてとても嬉しいです(*^^*)これからもどうぞよろしくお願い致します！ (2021年3月21日 18時) (レス) id: 982b2a960d (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く楽しめました!!。成り代わり作品は、大好きなのでこの作品も凄く好みで良かったです。これからも無理せず自分のペースで更新頑張って下さい。 (2021年3月21日 15時) (レス) id: 98ce85bdde (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：モッチー | 作成日時：2021年3月15日 12時
