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155話 ページ20

『それにある奴に言われててね。゙そういうのは時間が解決するもんじゃないか?゙って』


硝子「(どこのどいつだそんなこと言った奴)」


心の中で悪態をつく


『傑を忘れるのに何年、もしかしたら何十年もかかるかもしれない。でも自然と外せる時がくるって思ってる』


硝子「、、、そんなの一生こないかもよ?」


『うん。でも信じてるから』


にこりと久々に清々しい笑顔を見た


硝子「、そんな顔されたら止められないじゃん」ボソッ





硝子「あーもう分かったよ。私の負け。勝手にしな」


乱暴な口調だがそこには確かに愛があって思わず抱きついた


『ありがと』


もう一度笑顔を浮かべた

























直哉「な、な、なんやそれーー!!!」


ワナワナと震えながらAの首元で光る指を指さす


組手の時は流石に薄着になるし、動き回るので指輪が見つからないはずが無かった


『げ』


面倒臭いやつに見つかった


だったら外せ、と言われるかもしれないが片時も外さないと決めた手前外せなかった


『そんな事より続けろよ』


シラーと会話を流すが、禪院が許すはずもなく家入に怒りの矛先を向けた


直哉「どういうこっちゃ家入ちゃん!Aちゃんを守るのがあんたの役目やろうが!」


硝子「だったら今すぐてめぇの首落としてやろうか」


メスを取り出す家入


通常運転だ


直哉「しかも、傑、、、傑って!」


有り得へん!と膝をつき頭を抱える


よく名前見えたな


その観察眼は流石にきめぇぞ


『こっちにも色々事情があんだよ』


めんどくせぇーと頭を搔く


直哉「婚約者の俺が居んのにそれはあんまりや!」


『あ゙』


直哉「え?、、あ」


硝子「誰が誰の婚約者だって?」


『、、、直哉マジでふざけんなよ』


直哉「不可抗力や」





























硝子「お前さっぎAを守るのが私の役目゙っつったよな。だったらおとなしく死んでくれるよな?」


一通り説明をした家入はそう言った


直哉「言葉の綾みたいなもんやん。そんなカッカせんといてや。生理?」


硝子「殺す」


今のは直哉が悪い


大人しく殺されとけ


直哉「あ!てかまだこっちの問題は解決してないで!」


メスを両手に持ち、直哉に振りかぶった硝子の腕を抑えながら言う


ギリギリなってんぞ


硝子意外と力あったんだな


『解決も何もてめぇには関係ねぇだろ』


直哉「俺婚約者!」


仮のな

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胡蝶 恵@副垢(プロフ) - 好きです(唐突な告白) (2022年1月9日 3時) (レス) @page22 id: 5b2f0bd76c (このIDを非表示/違反報告)
モッチー(プロフ) - ミリアさん» コメントありがとうございます!自分の作った作品をそんな風に言って頂けてとても嬉しいです(*^^*)これからもどうぞよろしくお願い致します! (2021年3月21日 18時) (レス) id: 982b2a960d (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く楽しめました!!。成り代わり作品は、大好きなのでこの作品も凄く好みで良かったです。これからも無理せず自分のペースで更新頑張って下さい。 (2021年3月21日 15時) (レス) id: 98ce85bdde (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:モッチー | 作成日時:2021年3月15日 12時

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