慈しい百廿伍 ページ25
善逸「女の子一人につき胸二つ！お尻二つ！太もも二つついてんだよ！！すれ違えばいい匂いがするし、見てるだけでも楽しいじゃろがい！！」
『善逸落ち着け！』
善逸「幸せ！！うわあああ！幸せ！！」
伊之助「わけわかんねぇコト言ってんじゃネーヨ！！自分より体小さい奴に負けると心折れるんダ！」
善逸「やだ可哀想！！伊之助A以外の女の子と仲良くしたことないんだろ！山育ちだもんね！遅れてるはずだわ！あー！可哀想！！」
伊之助「はああﾞーーん！？」
とうとう伊之助の堪忍袋の緒が切れた
伊之助「俺は子供の雌踏んだことあるもんね！！」
善逸「最低だよ！それは！」
いいのか悪いのか、善逸の参加により士気が上がった
俺を除いて
善逸は体を揉みほぐされる中、激痛が走っても笑い続けた
伊之助「あいつ、、、やる奴だぜ。俺でも涙が出るくらい痛いってのに、笑ってやがる」
すごいな、、、
何故か妙に感心してしまった
さらに薬湯ぶっかけ反射訓練ではアオイに勝ち、
善逸「俺は女の子にお茶をぶっかけたりしないぜ」
カッコつけてみせた
しかし、裏で話したことは声がデカすぎて筒抜けなったようで少女たちの目は厳しく、全身訓練の鬼ごっこでも勝ち星をあげたが、
善逸「勝負で勝ち、戦いに負けた！！」←アオイに抱きつきボコボコに
このザマである
続いて負けず嫌いの伊之助
伊之助「ヨッシャアア！！」
ﾊﾞｼｧｰ！
湯飲み反射訓練ではアオイさんに思いっきりぶっかけ、
伊之助「エィサアアアア！！」
鬼ごっこではアオイの足を掴み、逆さまにするなど、善逸同様勝ち星をあげていった
『伊之助。アオイさんにもっと優しくしてくれ』
伊之助「あぁ！？なんでだよ！」
『嫌われたら嫌だろう？』
伊之助「、、、お前には嫌われたくない」
え
伊之助はスタスタと歩いてしまった
？？
善逸「(あっのイノシシ！油断も隙もねぇな！！)」←耳がいい人
伊之助「(なんで俺、あんな事言ったんだ？、、、分かんねぇ、、、)」
取り敢えず、善逸・伊之助が順調だったのはここまで
カナヲには勝てない
誰も彼女の湯飲みを押さえることは出来ないし、捕まえることが出来ない
五日間カナヲに負け続ける日々が続く
伊之助も、善逸も、カナヲの髪の毛一本すら触れなかった
負け慣れてない伊之助は不貞腐れてへそを曲げた
善逸も早々と諦める態勢に入る
そして二人は訓練場に来なくなった
フラグが立つのでセリフを変えています
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 183人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
眠いちゃん - 色々と尊い (2023年1月4日 23時) (
レス) @page36 id: acdc06f415 (このIDを非表示/違反報告)
桜彩 - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2020年5月7日 12時) (レス) id: 6f79f7da2a (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃん - 全部読ませて頂きました!!無限列車編が楽しみです！ (2020年5月6日 15時) (レス) id: 379dd4f6ed (このIDを非表示/違反報告)
紅羽瀬 - はじめまして！前々作から読ませて貰ってます！話めっちゃすきなので、更新頑張ってください！ (2020年5月6日 15時) (レス) id: 670fb2d290 (このIDを非表示/違反報告)
RIKU - 全部見ました、面白かったです。更新頑張ってください！ (2020年5月4日 19時) (レス) id: 203b0c7d28 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：モッチー | 作成日時：2020年5月3日 2時
