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真一郎｢違う！違う！誤解だ！｣
顔の目の前で手をブンブン振り否定する
真一郎｢じいちゃん！説明しただろ！オレとAはそういう関係じゃねぇって！｣
万作さんの方へ身を乗り出した
真一郎｢やっぱ分かってなかった､､､｣
��︎︎あー､､､たまたまAの話になって会ってみたいなー的な？︎︎��︎︎
ここでやっと真くんが煮え切らない返事をしていたか理解した
万作さんが誤解している可能性があったからだ
万作｢なんだ真一郎。お前夏祭りに誘っといて告白しとらんのか。相変わらず意気地無しなヤツめ｣
真一郎｢えﾞ、何で夏祭りの相手がAだって、｣
万作｢お前のことなんてお見通しだ｣
『あの、万作さん』
言い合う2人を止めるように声をかける
『私たち本当にそんなんじゃないんです。夏祭りの件は私の為を思ってしてくれた事で、全然真くんにそういう気持ちがあったとかじゃ、』
自分で言っといて胸が締め付けられた
『歳だって結構離れてるし､､､』
歳なんて関係ない
他の人にそんなことを言いながら1番気にしているのは紛れもなく私だ
万作｢？3歳ぐらいだろう？｣
『あ、いえ。私まだ15歳です』
万作｢！？中学生､､､｣
驚きの表情のまま真くんを見る
その様子に真くんが呆れたように顔を片手で覆った
真一郎｢それも説明しただろ。5歳離れてるって､､､｣
万作｢そ、そうか。ムム、真一郎にやっと可愛い彼女ができると思ったんだが､､､｣
真一郎｢やっとは余計だ｣
モテなくても悪かったなと息を吐く
真一郎｢それよりじいちゃん、こんな長々と話してていいのか？｣
真くんの言葉にハッとなる万作さん
万作｢いかん！そろそろ様子を見に行かなければ！｣
慌てて立ち上がる
万作｢Aちゃん。ワシはもう行くがゆっくりしていってくれ｣
『はい。ありがとうございます』
万作｢あぁそれと｣
､､､？
再び向き直す万作さんに首を傾げる
万作｢ワシは5歳ぐらいなら許容範囲だと思うぞ｣
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himamo(プロフ) - モッチーさん» そうですか（ ; ; ）わざわざお答え頂き、ありがとうございます (2021年8月6日 16時) (
レス) id: fc30cf2b46 (このIDを非表示/違反報告)
モッチー(プロフ) - himamoさん» コメントありがとうございます！今のところ原作通りで考えています、(；ω；) (2021年8月6日 14時) (レス) id: 982b2a960d (このIDを非表示/違反報告)
himamo(プロフ) - めちゃめちゃ面白くて、何回も読み直しちゃいます！ところで慎一郎君は原作通りですか…？ (2021年8月5日 22時) (レス) id: fc30cf2b46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モッチー | 作成日時：2021年7月31日 11時
