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目の前には少年院
まだ2人と決まったわけじゃないのにここまでノコノコと来てしまった
てか仮に事件の犯人があの2人だとしても親族の人以外会えないし
私マジで何してんだろう
､､､とりあえず入るだけ入ってみるか
『あの、』
｢子供､､､？｣
突然尋ねてきたAに目を見開く
『ここに灰谷蘭、竜胆っていう､､､ってそんな情報教えてくれるわけないか､､､』
頭をガジガジとかく
『ここにもし灰谷蘭、竜胆という子がいるなら伝えて欲しいんです』
｢！君は､､､｣
『︎︎��︎︎ーーーー︎︎��︎︎』
少年院side
｢灰谷蘭、灰谷竜胆｣
1人の法務教官が2人を呼んだ
うげっと顔を歪める
しぶしぶ近寄った
｢お前らに伝言だ｣
蘭｢伝言？｣
竜胆｢？｣
｢︎︎��︎︎せいぜい頑張れ��︎︎だそうだ｣
｢｢！！｣｣
｢話しは以上だ｣
伝言を伝え終わると法務教官は去っていった
蘭｢ふはっ、オレ達ってバレてんじゃん｣
それを見届けたあと吹き出す
竜胆｢せいぜい頑張れって、もっと他に言うことあるだろ｣
上司かよと呆れた表情を浮かべ、ツッコミながらもどこか嬉しそうだった
性別も年齢も、特徴さえも教えられていないのに訪ねてきたのはAだと分かるのは2人だからだろう
Aに重い感情を抱えているのは明白だった
竜胆｢Aちゃんは相手が犯罪者だろうが対応変わらないな｣
蘭｢今更だろ｣
2人してAを思い浮かべ、笑った
Aside
｢『はぁ、』｣
真くんの店に入り浸っているとため息が重なった
真くんがため息なんて珍しいな
お互い顔を見合わせる
『どうしたの？』
真一郎｢いや､､､Aこそどうしたんだ？｣
『私はそんな大したことじゃ､､､』
｢『､､､､､､､､､』｣
真一郎｢最初はグー！｣
『ジャンケン！』
｢『ホイっ！』｣
真一郎←パー
A←チョキ
真一郎｢あぁぁぁぁ！！｣
『やったー！！』
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himamo(プロフ) - モッチーさん» そうですか（ ; ; ）わざわざお答え頂き、ありがとうございます (2021年8月6日 16時) (
レス) id: fc30cf2b46 (このIDを非表示/違反報告)
モッチー(プロフ) - himamoさん» コメントありがとうございます！今のところ原作通りで考えています、(；ω；) (2021年8月6日 14時) (レス) id: 982b2a960d (このIDを非表示/違反報告)
himamo(プロフ) - めちゃめちゃ面白くて、何回も読み直しちゃいます！ところで慎一郎君は原作通りですか…？ (2021年8月5日 22時) (レス) id: fc30cf2b46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モッチー | 作成日時：2021年7月31日 11時
