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『だって相手はもう高校を卒業して店を持ってる大人だもん。そりゃあ子供扱いされるよ』
一｢､､､オレは､｣
九井がAの手を掴んだ
一｢オレは納得出来ません！好きな人からガキ扱いされるのは、男として見て貰えないのは嫌です！｣
目を見開く
掴まれている力の強さに驚いた
『一くんの好きな人、歳上なの？』
一｢､､､はい。4つ上です｣
あ、だからーー
��︎︎恋愛に年上も年下も関係ないですよね？︎︎��︎︎
あんな事言ったんだ
『そっか。私たち同じだね』
一｢(同じだけど、同じじゃない､､､オレの望みは低い)｣
『さっきの言葉取り消す』
一｢え､､､？｣
『一くんの前だからって変に大人ぶっちゃった。本当は仕方ないとか、しょうがないとか思ってない。欲を言えば女として見られたいって思ってる』
一くんが同じだって知って気が緩んじゃったのかな
いつもは言わない事を言ってしまった
一｢(その人の事、本気で好きなんだな)｣
九井はAの本音を聞いて胸が締め付けられたのが分かった
気分が下がり、下を向く
その時、Aの手を掴んでいる自分の手が目に映った
一｢え、あ(思わず掴んでそのままだった､､､！！)｣
慌てて離す
ーーが、
逆に次はAが九井の手を握った
一｢頭文字、Aさーー｣
『一くん、私も諦めないからさ､､､一くんも諦めないで』
一｢！！｣
『誰かが同じように頑張ってるって分かってたら私もっと頑張れる。わがままだけど支えてくれない、？』
一｢､､､オレが諦めないってことは、Aさんに迷惑かけるってことですよ｣
『？それってどういう､､､？』
一くんに微笑まれる
一｢内緒です。Aさんのこと支えますよ｣
『、ありがとう』
赤音｢ふぁぁぁ｣
｢『！！』｣
赤音ちゃんが目を覚ました
赤音｢あ、ごめん！寝ちゃってた！｣
『全然大丈夫だよ』
赤音｢､､､なんで手繋いでんの？｣
ﾊﾞｯ
一くんが真っ赤な顔でバンザイのように手を挙げたため、手が離れる
『あ、ごめん。いつまでも手握っちゃって､､､一くん好きな人いるのに、』
一｢大丈夫です、(､､､貴方が好きな人なんで)｣
赤音｢(これ、寝ている間に絶対なんかあったな)｣
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himamo(プロフ) - モッチーさん» そうですか（ ; ; ）わざわざお答え頂き、ありがとうございます (2021年8月6日 16時) (
レス) id: fc30cf2b46 (このIDを非表示/違反報告)
モッチー(プロフ) - himamoさん» コメントありがとうございます！今のところ原作通りで考えています、(；ω；) (2021年8月6日 14時) (レス) id: 982b2a960d (このIDを非表示/違反報告)
himamo(プロフ) - めちゃめちゃ面白くて、何回も読み直しちゃいます！ところで慎一郎君は原作通りですか…？ (2021年8月5日 22時) (レス) id: fc30cf2b46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モッチー | 作成日時：2021年7月31日 11時
