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目から大量の雫が頬を伝って地面に落ちる
真一郎｢な、泣いて､､､、！？｣
『ッ泣いてない！』
真一郎｢嘘つけ！泣いてんじゃねぇか！｣
『泣いてないってば！』
袖で乱暴に拭く
最悪
自分が情けなさ過ぎる
私が泣いたことによってワタワタと落ち着きがなくなる真くん
さっきまでとは凄い差がある態度だ
真一郎｢頭文字、名前ーー｣
伸ばされた手を掴む
そのまま思いっきり背負い投げした
真一郎｢ｲｯ｣
真くんは突然の事に対応出来ず、思いっきり背から地面に落ちた
『真くんのバカー！！』
気付いたら勢いよくその場から飛び出していた
真一郎｢A！！｣
『ヒック、、ッ』
もう夕方ということもあって周りは静かだった
しゃくりの音だけが響く
��オレから抜け出せたら着いてきていいよ��
『真くんのバカ』
��A！！��
『私のバカ､､､』
何も背負い投げすること無かったな
真くんの事だから私の事心配してあんなことしたんだと思うし
でも、
��1分やるからやってみろよ��
掴まれた手首に視線を移す
少し跡が付いていた
怖かった
いつもと同じ目なのにどこか冷たくて、
私の知らない真くんだった
ため息をつく
通りかかった公園のブランコに腰掛けた
『､､､私ダメだな』
｢何がダメなの？｣
､､､､､､､､､､､､
『え』
突然頭から降ってきた言葉に思考が停止する
勢いよく顔を上げた
いつの間にか綺麗な女の人がこっちを見つめていた
こう‐るい【紅涙】
意味▷(美しい)女性の流す涙。
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自分(プロフ) - ひえ･･･尊みがつおい･･････更新ペンラ振りながら応援してましゅ･･･(語彙力喪失) (2021年7月20日 3時) (
レス) id: 547b12db08 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ - キャラとの出逢いが素敵です！これからも楽しみにしています！ (2021年7月12日 15時) (レス) id: 2cda74226e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モッチー | 作成日時：2021年7月9日 2時
