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『赤音ちゃん、やっぱり私にこんな可愛い服勿体ないよ､､､』
赤音｢そんな事ないよ！とっても可愛い！｣
『でも2人とも停止しちゃったし､』
赤音がすぐさま2人に近づき小声で話し始める
赤音｢ちょっと2人とも！｣
話し掛けられた事によってやっと2人が意識を取り戻した
青宗｢！あ､､その、可愛いです､､､｣
一｢す、凄く似合ってます！！｣
不器用ながらも一生懸命似褒めてくれる2人に微笑む
『ありがとう』
『今日は本当にありがとう。凄く助かった』
赤音｢うん！また遊ぼうね！､､､佐野さん喜んでくれるといいね？｣
『、あ、うん､､､』
真くんに見せる気は多少あった為少し恥ずかしいが頷く
顔に熱が溜まるのが分かった
一｢Aさん｣
思わず真顔になってしまうほどやけに真剣な声だった
一｢恋愛に年上も年下も関係ないですよね？｣
場にそぐわない話題
なぜ今、こんな話を持ち出してきたのだろうか
赤音ちゃんと青宗くんが少し目を見開いて一くんを見たのが視界に映った
『うん。少なくとも私は関係ないと思う』
真剣なのは誰から見ても分かった
だから私もふざけずに答える
一｢それを聞いて安心しました！｣
一くんは私の返答に満足したのかお礼を言い、先に歩き出した
『､､､一くん、好きな人いるんだね』
赤音ちゃん知ってた？と後ろを振り向き聞く
赤音｢､､､うん。かなり好きみたい｣
青宗｢オレもいますよ｣
！
青宗｢まだ出会って短時間でその人の全部を知ってる訳じゃないけど、すごく素敵な人です｣
青宗くんと目が合う
ニコッ
青宗｢ココには負けられない｣
青宗くんは足を進め、一くんの後を追いかけた
『まさか同じ人を好きに､､､？』
赤音｢あはは､､､｣
全部分かっている赤音は乾いた笑いをした
『なんで今恋愛の話なんてしたんだろうね？』
赤音｢それは､､､｣
『それは？』
ﾞ、あ、うん､､､ﾞ
赤音｢(Aちゃんが自分には見せない��︎︎女の子の顔︎︎��︎︎をしたのを見て焦ったから、かな)｣
『赤音ちゃん？』
返事が返ってこないため見つめる
赤音｢内緒♡｣
『えぇ､､､､』
こい‐がたき【恋敵】
意味▷ 恋の競争者
【愛別離苦】ー完ー
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自分(プロフ) - ひえ･･･尊みがつおい･･････更新ペンラ振りながら応援してましゅ･･･(語彙力喪失) (2021年7月20日 3時) (
レス) id: 547b12db08 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ - キャラとの出逢いが素敵です！これからも楽しみにしています！ (2021年7月12日 15時) (レス) id: 2cda74226e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モッチー | 作成日時：2021年7月9日 2時
