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『で、でも周りの奴は��可愛くない��って､』
｢あーそれでさっきあんな顔してたのか｣
『､､､うん』
｢そんな奴ら気にすんなよ。オレが可愛いって言ってんだ。お前は可愛いよ｣
何それ。意味分かんない
でも不思議と嫌な気分ではなかった
『､､､でもアンタさっき私の事可愛くないって言ったよね』
��可愛い��という言葉に慣れていない私の精一杯の照れ隠しだった
あと、さっき笑われた仕返し
｢そ、それはだなぁ､､､､､､ごめん｣
何か言い訳を言おうと口をモゴモゴさせたが良い言い訳が思い浮かばかったのか、素直に謝った
『ふふっ』
その様子があまりにも可笑しくて笑ってしまった
｢､､､､､､やっと笑ったな｣
『え？』
私の頭をポンポンと軽く叩く
｢笑ってる方が何倍も可愛いよ、お前｣
そう言って貴方は太陽に負けないぐらい明るい笑顔を見せた
私は多分、その時から貴方の事が��好き��だったんだ
『､､､､､､セクハラ』
｢えっ｣
今以上に素直じゃなかった私はそんな言葉しか言えなかったけどね
｢あ、そういえばお前名前は？｣
『､､､御子柴A』
｢Aか！いい名前だな！オレは佐野真一郎だ｣
ーーあれから1年後
『真くん』
真一郎｢お、A。久々だな｣
まだ私たちの関係は続いている
『､､､また怪我してる』
アザができている頬に触れる
真一郎｢いいだろ。頑張った証だ｣
『全然良くない』
私には怪我するなとかお節介ばかり言うくせして自分はこれだもん
『真くんはなんで喧嘩弱いのに喧嘩するの？』
真一郎｢お前､そんな
だってホントの事だし
私真くん相手なら1分も掛からず倒せる自信あるよ
真一郎｢喧嘩に強い弱いは関係ねぇよ｣
？
『1番大事な事じゃん』
真一郎｢ま、お前もいつか分かるよ｣
カッコつけてる姿が尺に触ったから脛を蹴っておいた
案の定真くんは蹴られた足を抑えて悶えた
真一郎｢1年で大分丸くなったかと思えばこれだもんな、｣
『何？』
真一郎｢ナンデモナイ｣
かい‐こう【邂逅】
意味▷人生が劇的に変わるような運命の出会い
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自分(プロフ) - ひえ･･･尊みがつおい･･････更新ペンラ振りながら応援してましゅ･･･(語彙力喪失) (2021年7月20日 3時) (
レス) id: 547b12db08 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ - キャラとの出逢いが素敵です！これからも楽しみにしています！ (2021年7月12日 15時) (レス) id: 2cda74226e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モッチー | 作成日時：2021年7月9日 2時
