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※灰谷兄弟の過去を捏造しています
ｽﾄﾝ
いきなり強く引っ張られ、2人の間に座る形になってしまった
｢アンタ名前は？｣
両端から見つめられる
『､､､御子柴Aだけど』
｢ふーん、Aちゃんね｣
｢オレ灰谷蘭。こっちは弟の竜胆｣
『え、何？』
急に馴れ馴れしくなった2人に困惑する
蘭｢アンタってさ、��人殺し��についてどう思う？｣
空気が重くなったと感じた理由は、本気の回答を求めているのが分かったからだろう
ヘラヘラ笑っていた顔は消え去っていて、何を考えてるか更に分からなくなった
『殺した人、殺された人によるね』
蘭｢､､､と言うと？｣
『全く私と無関係の奴が殺そうが殺されようがどうでもいいってこと』
蘭｢ふーん。アンタお人好しかと思ったけどそうでもない？｣
『知らないよ。2人が決めなよ』
答えたからもういい？と手を離そうとしたら更に力を入れられた
竜胆｢次の質問ね。オレ達が人を殺したって言ったらどうする？｣
何か面倒臭い2人だな
それを私に聞いてどうするんだろう
『ちなみに誰？』
蘭｢オレたちが本当に殺した前提で話進めるのかよ｣
『違うの？』
蘭｢､､､つまんねぇの。もっと驚けよ｣
息を吐き、頬杖を着く
竜胆｢何でマジだと思った？｣
『､､､､人を殺したことがある目をしてたから？』
竜胆｢､､､アンタ絶対ぇカタギじゃねぇだろ｣
引いた目を2人から向けられる
『さぁね』
そこをあんま突っ込まれたくはないな
蘭｢､､､ちなみに殺した相手は両親。約1年前かな？｣
私が口を割らないのが分かったのか、話を進めた
今度は私が引いた目を向ける
『､､､､､､一応聞くけど何で？』
蘭｢竜胆に手を上げたから｣
『､､､それだけ？』
蘭｢オレにとっては��それだけ��で済ます問題じゃねぇんだよ｣
間違った事はしていないと言わんばかりの表情
､､､まぁ、そこは人それぞれか
確かにそれだけで済ます奴が合ってるとは限らない
少数派側だとは思うが間違ってるとは言えないのは認めざる得なかった
けど、私の隣で兄の言葉に嬉しそうに頬を染めてる弟を見ているとどうしてもこの兄弟は歪んでると完結させてしまう
私からしたらやっぱり��可笑しい��
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自分(プロフ) - ひえ･･･尊みがつおい･･････更新ペンラ振りながら応援してましゅ･･･(語彙力喪失) (2021年7月20日 3時) (
レス) id: 547b12db08 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ - キャラとの出逢いが素敵です！これからも楽しみにしています！ (2021年7月12日 15時) (レス) id: 2cda74226e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モッチー | 作成日時：2021年7月9日 2時
