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九井side
ﾋﾞｯｸｩｯ
後ろから聞こえた声に肩が跳ねる
振り返ると赤音さんがジト目でこっちを見ていた
頬が引き攣る
青宗｢､､､なんだよ、赤音｣
イヌピーが若干頬を染め、言った
赤音｢Aちゃんはダメだよ。好きな人いるもん｣
ガン
頭を思いっきり殴られたような衝撃
､､､､､､そりゃそうか
居るよな、好きな人ぐらい
ため息をつく
青宗｢じゃあ恋人は居ないんだ｣
バッと勢いよくイヌピーを見る
今なんて言った？
��じゃあ恋人は居ないんだ��ぁ？？
冗談か？
イヌピーを見るが冗談を言ってる顔じゃなかった
いや、そもそもイヌピーはそういう冗談は言わねぇ
という事は本気で言ってる
こいつマジか
赤音｢え、本気？｣
青宗｢よく分かんないけど、なんか諦めたくない｣
いつも特定のもんに興味示さないイヌピーが､､､
赤音｢､､､､､､青宗って意外と積極的だっだんだね｣
弟の新たな一面を見て目を見開く赤音さん
オレも今同じ顔をしているだろう
こんなイヌピー初めて見た
青宗｢ココはどうするんだ？諦めるのか？｣
ジッと見つめられる
真剣な顔に思わず息を飲んだ
��初めまして。御子柴Aです��
『ーーお前が諦めねぇのにオレが諦めてたまるかよ』
イヌピーがオレの返事にフッと笑った
青宗｢だよな。流石ココ｣
赤音｢この子達､､､Aちゃんごめん｣
申し訳そうな顔をする赤音さん
赤音｢言っとくけど私はAちゃんの恋を応援してるから2人に手は貸さないからね｣
｢『うん／はい』｣
赤音｢(Aちゃん本当にごめん)｣
れん‐ぼ【恋慕】
意味▷特定の異性を恋い慕うこと
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自分(プロフ) - ひえ･･･尊みがつおい･･････更新ペンラ振りながら応援してましゅ･･･(語彙力喪失) (2021年7月20日 3時) (
レス) id: 547b12db08 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ - キャラとの出逢いが素敵です！これからも楽しみにしています！ (2021年7月12日 15時) (レス) id: 2cda74226e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モッチー | 作成日時：2021年7月9日 2時
