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｢､､､､､､､､､､､､｣
何故か一くん？に見つめられている
かなりぼーっとしている様子で私が見つめ返しても気付かない
どうしたんだろ、
あ、私も挨拶しろってことかな
数秒経ってやっと分かった
しゃがみ込み視線を合わす
『初めまして。御子柴Aです。よろしくね！青宗くん。一くん』
ニコッ
｢｢､､､､､､､､､､､､｣｣
え、無視された､､､？
『えっと、』
｢｢よ、よろしくお願いします｣｣
ワンテンポ遅れて挨拶をされた
良かった。無視された訳じゃなかった
九井side
こういうのを一目惚れと言わず何と言うのだろうか
赤音さんで隠れていた顔が顕になった瞬間、胸が締め付けられた感じがした
綺麗な人だな､､､
A ｢初めまして。御子柴Aです。よろしくね！青宗くん。一くん｣
ニコッと微笑んだ笑顔は人形を思わせるほど整っていて、思わず固まった
青宗｢､､､､､､｣
イヌピーもそんなAさんの笑顔を見つめていた
A｢えっと、｣
Aさんが困った笑顔をした所でハッとなる
｢『よ、よろしくお願いします』｣
2人して慌てて挨拶した
Aさんが安心した笑みを浮かべる
Aさんに笑顔を向けられる度に胸が締め付けられた
A｢あ、私もう帰らなきゃ｣
腕時計に目を移し言う
赤音｢もう？｣
A｢うん。色々ありがとう赤音ちゃん｣
赤音｢あっ待って、これ私のメアド。帰ったら登録しておいて｣
折りたたんだ紙を渡す
前々から用意してあったのだろう
A｢ありがとう！｣
パァァァと顔を明るくさせるAさん
顔に出やすいんだ
そこまで考えてハッとなる
何観察してんだ！気持ち悪ぃ！
自分が自分でない感じがして思わす頭を抱える
そうこうしているうちにAさんは去っていってしまった
｢『あ』｣
イヌピーと声が重なる
横を見るとイヌピーも同じようにAさんに手を伸ばした状態で固まっていた
お互い行動が一致した事に驚く
イヌピーも同じ行動したって事はーー
赤音｢なるほど｣
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自分(プロフ) - ひえ･･･尊みがつおい･･････更新ペンラ振りながら応援してましゅ･･･(語彙力喪失) (2021年7月20日 3時) (
レス) id: 547b12db08 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ - キャラとの出逢いが素敵です！これからも楽しみにしています！ (2021年7月12日 15時) (レス) id: 2cda74226e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モッチー | 作成日時：2021年7月9日 2時
