210話 ページ28
恵｢アンタ校長にイラついてただろ。それなのに俺の為に普通頭下げるか？｣
､､､どうやら少し見ないうちにひねくれた考えをするようになったみたいだ
思わず息を吐く
『そりゃあ頭下げるよ。僕保護者だし』
血の繋がりとか関係なくない？と言うと顔を歪められた
『なんであんな事したの？』
恵｢､､､五条さんに関係ないでしょう｣
『関係大ありでしょ。僕恵のせいで学校に呼び出されたんだけど』
恵｢来てくれなんて頼んでない｣
､､､､､､､､､､､､
『子供だね』
恵｢！はぁ？俺のどこがガキだって言うんですか｣
『喧嘩した理由は言わない。意地張って来て欲しいも言わない。津美紀を守るために僕から呪術を教わる道を選んだくせに自分から津美紀を傷つける。そういうとこが子供だって言ってんの』
恵｢､､､選んだんじゃない。アンタがその選択しか選ばせなかったんだ｣
『いいや違うね。恵が選んだんだ』
恵の眉間に更にシワがよる
こちらを睨みつけた
『僕は確かに禪院家に行くか僕のところに来るかの2つの選択肢を与えた。でも誰もその2つから選べなんて言ってない。恵自身が3つに、または4つに増やすことだって出来た』
恵｢津美紀連れて禪院家と五条さんから逃げろって？｣
『あぁそういう手もあるね』
恵｢ガキの俺たちにそんな芸当出来るわけないだろ！｣
『だろうね。でも可能性はゼロじゃない』
人間その気になったら、死ぬ気でやったら出来るもんなんだよ
『でも恵は僕と来ることを選んだ』
恵、と歩み寄る
『反抗期大いに結構。けど言ったはずだ。��︎︎約束された明日はない︎︎��︎︎。反抗するんなら後悔しないようにしろ』
恵｢､､､ッ、｣
ﾆｺｯ
『僕からのアドバイス』
狼狽えた伏黒に満足気に笑った後、Aは踵を返した
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モッチー(プロフ) - レンさん» 早速メッセージして頂きありがとうございます！！これからも頑張ります！！ (2022年2月15日 16時) (
レス) id: 982b2a960d (このIDを非表示/違反報告)
レン(プロフ) - またまた、コメントお邪魔します。やっぱりモッチーさんの作品大好きです。応援しています。 (2022年2月15日 15時) (レス) @page46 id: 379b8b8e7c (このIDを非表示/違反報告)
レン(プロフ) - 更新ありがとうございます。大好きです。 (2022年1月23日 18時) (レス) id: 379b8b8e7c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モッチー | 作成日時：2021年5月16日 4時
